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高級ヘアアイロンのおすすめ名機!ヘアビューロン 4D Plus [ストレート]を本音で辛口レビューしつつ選び方も紹介!

  • 執筆者の写真: まるこ
    まるこ
  • 1月20日
  • 読了時間: 8分


ヘアビューロン 4D Plus

世の中には「魔法のようなヘアアイロン」と謳われる商品がいくつか存在します。その筆頭が、今回取り上げる「ヘアビューロン 4D Plus [ストレート]」です。

正直に言います値段、高すぎませんか?

ヘアアイロン一本に約5万円。普通の感覚なら「正気か?」と疑うレベルです。しかもメーカーが提唱する「バイオプログラミング」という謎の技術。公式サイトを見ても量子力学がどうこうと書かれていて、理系じゃなくても「怪しい…」と警戒レベルがMAXになることでしょう。

しかし、SNSや美容師の口コミでは絶賛の嵐。「髪が傷まない」「使うほど綺麗になる」と信者のようなコメントが溢れています。

本当に5万円の価値はあるのか? それともただの雰囲気イケメン家電なのか? 良いことばかり書かれている提灯記事にはうんざりしているあなたのために、実際に使い倒した私が、メリットもデメリットも包み隠さず本音でレビューします。


ヘアビューロン 4D Plusとは?普通のアイロンとの違いをわかりやすく解説

ヘアビューロン 4D Plus

まずはこの商品の正体について整理しておきましょう。 ヘアビューロン 4D Plusは、リュミエリーナ社が展開する「バイオプログラミング」技術を搭載したヘアアイロンです。

一般的なヘアアイロンは、高熱で髪のうねりを強制的に矯正します。熱とプレスで髪を押しつぶすため、毎日使えば使うほど髪はタンパク変性を起こし、硬く、パサパサになっていくのが宿命です。

一方でヘアビューロンが主張するのは「髪の密度を高める」という理論。 正直、この「バイオプログラミング」の科学的根拠については、何度読んでも煙に巻かれたような気分になります。しかし、普通のアイロンとの決定的な違いは「高温で挟んでも髪が炭化しにくい」「電源を入れずに髪を滑らせるだけでもツヤが出る」という点です。

「熱で伸ばす」のではなく「髪の量子レベルに働きかける」らしいですが、ユーザーからすれば「理屈は不明だが、なぜか仕上がりが段違い」というのが正直なところです。


目次

ヘアビューロン 4D Plusはどんなシーンに向いている?相性の良い場面

このアイロン、万能ではありません。向いているシーンと、絶対に使ってはいけないシーンがはっきりしています。

向いているのは、「自宅でじっくり時間をかけて、髪質改善レベルのケアをしたい夜や朝」です。 髪を通す回数が増えるほどツヤが増すため、時間に余裕がある時に、リラックスしながら髪をケアするような使い方がベストです。

逆に、「朝の忙しい時間に1分1秒を争ってセットしたい時」には全く向きません。 後述しますが、温まるのが遅いです。そして重いです。ササッと前髪だけ直したい、というようなライトな用途で使うには、オーバースペックかつ取り回しが悪すぎます。


ヘアビューロン 4D Plusのメリット

ヘアビューロン 4D Plus

5万円払う価値があるのか? その答えとなるメリットは確実に存在します。

  1. 圧倒的な「仕上がり」の柔らかさ

    これにつきます。他の高級アイロン(リファや絹女など)と比較しても、ヘアビューロンの仕上がりは「異質」です。パリッと真っ直ぐになるのではなく、「元から髪質が良い人のような、水分を含んだ柔らかいストレート」になります。この「とぅるん」とした手触りは、一度体験すると他に戻れなくなる中毒性があります。

  2. ダメージへの罪悪感が消える

    本来、ヘアアイロンは髪を傷める行為です。しかし4D Plusは「使えば使うほど綺麗になる」というコンセプト通り、毎日180度で通しても、毛先がチリチリになりにくい。カラーやブリーチを繰り返して死にかけている髪でも、なんとか見られる状態に持っていける補正力は凄まじいです。

  3. プレートの隙間が絶妙

    プレートを閉じたとき、完全には密着せずわずかな隙間が空くようになっています。これは不良品ではなく仕様。髪を強くプレスしすぎないため、摩擦ダメージが軽減されます。


ヘアビューロン 4D Plusのデメリット

ヘアビューロン 4D Plus

さて、ここからが本番です。良い点ばかり褒めるつもりはありません。実際に使うと「ここは勘弁してくれ」と思うポイントが山ほどあります。

  1. 重いしデカイ

    持った瞬間、「鈍器か?」と思います。本体重量は約422.5g。数字以上に重心バランスが悪く、長く使っていると手首が疲れます。旅行に持っていこうなんて気は失せるサイズ感です。

  2. 温まるのが遅すぎる

    スイッチを入れてから180度に到達するまで、体感で数分かかります。サロニアなどの安価なアイロンが数十秒で立ち上がる今の時代において、この遅さは致命的。朝の忙しい時間にこの待ち時間はストレス以外の何物でもありません。

  3. 外側が熱くなりすぎる

    これが最大の欠点かもしれません。プレートの外側のボディ部分もかなり熱くなります。おでこや耳周りのセットをする際、うっかり触れて「アチッ!」となることが多々あります。初心者は火傷に注意が必要です。

  4. ボタンの位置が悪い

    持ち手の部分に電源や温度調整ボタンがあるのですが、セット中に指が当たって勝手に電源が切れたり温度が変わったりします。慣れれば回避できますが、設計ミスを疑うレベルです。

  5. 5万円という価格

    やはり高い。ドライヤーとセットで揃えようものなら10万円コース。美容家電としては完全に貴族の遊びです。


ヘアビューロン 4D Plusはこんな人におすすめ

メリットとデメリットを踏まえた上で、このアイロンを買って幸せになれるのは以下のような人です。

◆迷わず買いな人

  • ブリーチや縮毛矯正で髪が死んでいる人

  • 「時短」よりも「髪質」を最優先したい人

  • 美容代として5万円を投資だと割り切れる人

  • 重さや使い勝手の悪さを、仕上がりの良さで相殺できる人


◆ 買わない方がいい人

  • 朝は時間がない、1秒でも早くセットしたい人

  • アイロン初心者で、細かい操作が苦手な人

  • 髪のダメージはそこまで気になっていない人

  • 「コスパ」という言葉が好きな人


正直、髪が健康な人が使っても、3000円のアイロンとの差を5万円分感じることは難しいかもしれません。「髪の悩みが深い人」ほど、その価値を感じられる救済アイテムです。


失敗しないヘアアイロンの選び方

ヘアビューロン 4D Plus

ヘアアイロン選びで失敗しないためには、以下の5つのポイントをチェックしてください。

  1. スペック(温度調整)

    低温(40〜60度)から高温(180度)まで細かく調整できるものが理想です。毎回180度で焼く必要はありません。

  2. 耐久性

    毎日使うものです。コードの根元がしっかりしているか、ヒンジ部分は弱くないか。ちなみにヘアビューロンは、高級な割に「故障した」という声も少なくありません。保証期間の延長登録は必須です。

  3. 価格帯

    安すぎると髪が焼けますが、高ければ良いというものでもありません。1〜2万円台(リファ、絹女、マグネットヘアプロなど)が最もバランスが良い激戦区です。5万円オーバーは趣味の領域です。

  4. 使いやすさ(操作性)

    重さ、コードの長さ、立ち上がりの早さ。これらは「毎日続くかどうか」に直結します。ヘアビューロンはこの点において落第点ギリギリです。

  5. サポート品質

    海外製品や安すぎるメーカーは修理対応が悪いことがあります。リュミエリーナ(ヘアビューロンのメーカー)は修理対応はしっかりしていますが、修理費もそこそこ高いことは覚悟しておきましょう。


高価格モデルは何が違う?安いモデルとの性能差

ヘアビューロン 4D Plus

現在、ヘアビューロンには「3D」「4D」「7D」、そして「27D」というラインナップがあります。数字が大きくなるほど値段も跳ね上がり、27Dに至っては10万円を超えます。

正直に言います。「4D Plus」が一番のスイートスポット(妥協点)です。

3Dと4Dの間には、仕上がりのしっとり感に明確な壁があります。予算が許すなら絶対に4D以上にするべきです。 しかし、4Dと7D、27Dの差は、3D→4Dほどの劇的な感動はありません。「言われてみれば、さらにしっとりしているかも?」レベルの差に、プラス数万円払えるかどうか。

安いモデル(3000円〜1万円)との差は「水分の残り方」です。安いアイロンは水分を飛ばして真っ直ぐにしますが、4D以上のモデルは水分を残したまま形を作ります。これが価格差の正体です。


ヘアビューロン 4D Plusを正しく使うコツ・お手入れ方法

最後に、この高い投資を無駄にしないための重要なルールを伝えます。

  1. 絶対に「オイル」をつけてから使わないこと

    一般的なアイロンならヒートプロテクトオイルなどをつけますが、ヘアビューロンの場合、オイルは厳禁です。化学反応を起こして髪を傷める原因になります。「素髪」の状態で使うのがメーカー推奨のルール。これを守らないと、高い金を出して髪を痛めつけることになります。

  2. じっくりスルーする

    何度も言いますが、サッと通すのではなく、ある程度ゆっくりと熱を伝えるようにスルーしてください。プレスの力はいりません。

  3. 汚れはこまめに拭く

    プレートが特殊加工されているため、スタイリング剤の汚れなどが付着したままだと効果が落ちます。冷めてから硬く絞った布で拭き取りましょう。


まとめ


ヘアビューロン 4D Plus

ヘアビューロン 4D Plus [ストレート]は、「使い勝手は最悪だが、仕上がりは最高」という、極めて尖った製品です。

・重い、遅い、熱い、高い。 ・でも、髪は信じられないくらい綺麗になる。

このトレードオフを受け入れられる人にとっては、唯一無二のパートナーになるでしょう。逆に、便利さやコスパを求めるなら、今すぐブラウザバックして「ReFa」や「絹女」を検索することをおすすめします。

「髪は女の命」と言いますが、その命に5万円の課金ができるかどうか。あなたの美意識が試される一台です。


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