STONE ISLAND(ストーンアイランド)の服のおすすめアイテム!本音で辛口レビューしつつ選び方も紹介!
- まるこ

- 2025年12月23日
- 読了時間: 7分
更新日:2 日前
「左袖のコンパスワッペン、あれが欲しい」
「素材が凄いらしいけど、正直ユニクロのダウンと暖かさは違うの?」
そんな疑問を持ちながら、10万円を超えるジャケットに手を出すべきか悩んでいるあなたへ。
結論から言えば、STONE ISLANDは「服オタクを黙らせる圧倒的な素材感」という明確なメリットがある一方で、「実用性やコスパを求めると大失敗する」という危険な側面も持っています。
「高い金を出せば、一生モノの良い服が手に入る」と信じているなら、この記事を読んで冷静になってください。良い点も悪い点も、忖度なしでぶった切ります。
STONE ISLANDとは?普通のブランド服との違いをわかりやすく解説
STONE ISLAND(ストーンアイランド)は、1982年にイタリアで設立されたファッションブランドです。
最大の特徴は、「変態的」とも言える素材開発と染色技術への執念です。
普通のブランドが「デザイン」で差別化するのに対し、STONE ISLANDは「化学実験」で差別化します。
ガーメントダイ(製品染め): 白い生地で服を完成させてから、特殊な釜で丸ごと染める技術。独特の「シワ感」や「ヴィンテージ感」が出ます。
ナイロンメタル: 独自開発の光沢素材。見る角度によって玉虫色に輝きます。
温度で色が変わる服: アイスジャケットなど、ギミックの効いた服も有名です。
しかし、初心者が誤解しやすいのが**「高い=丈夫で長持ちする」という思い込み**です。
実はこのブランドの服、特殊な加工をしすぎているせいで、デリケートで扱いにくいアイテムが山ほどあります。「最強の日常着」だと思って買うと、痛い目を見ます。
目次
STONE ISLANDはどんなシーンに向いている?相性の良い場面
この服が輝く場所と、絶対に着てはいけない場所があります。
向いているシーン
「素材の違い」でマウントを取りたい街着:
夜の繁華街や、ファッション感度の高いエリアでは無双できます。独特の光沢やシワ感は、遠目からでも「ただのナイロンじゃない」ことが伝わります。
シンプルなコーデの主役として:
黒パンツにSTONE ISLANDのパーカーやジャケットを羽織るだけで、スタイルが完成します。ロゴワッペンの威力は絶大です。
失敗するシーン
本気のアウトドア:
「軍用トラックの幌から始まった」という歴史はありますが、現在のアイテムはあくまでファッションです。ノースフェイスのような「過酷な環境での生存能力」を期待して雪山に行くと、寒くて死にます。
フォーマル寄りなレストラン:
いくら高くても、基本は「作業着・ミリタリー」がベースです。場所によっては「高級な作業員」に見られるリスクがあります。
STONE ISLANDのメリット
まずは評価できるポイントから。ここは素直に凄いです。
唯一無二の「色気」がある素材:
新品なのに使い込んだような風合い、金属のような光沢。これはユニクロや一般のブランドには絶対に真似できません。化学繊維なのに、革製品のような「奥行き」があります。
所有欲を満たすアイコン:
左袖の「ウィンドローズ(コンパス)」のワッペン。これがあるだけで、街ですれ違う服好きから「おっ、ストーン着てるな」という視線を感じられます。この「記号」の強さはハイブランド並みです。
リセールバリューがそこそこ良い:
人気ブランドなので、飽きて売ってもそこそこの値段がつきます。特に定番の黒やグレーは需要が安定しています。
STONE ISLANDのデメリット
【袖が長すぎる着用感や、洗濯表示タグの画像】
ここからが本題です。買う前に覚悟してください。
日本人泣かせのサイズ感:
イタリアブランドあるあるですが、**「袖が長すぎる」**問題が深刻です。着丈を合わせると袖が余り、袖を合わせると丈が短い。特に「アジア人向け」の調整はされていないので、試着なしでネットで買うと「萌え袖のおじさん」が爆誕します。
コスパは最悪レベル:
ナイロンジャケットで10万円、ダウンで20万円オーバー。「機能性」だけで見れば、モンベルの1/5の価格の製品に負けます。あの価格は「研究開発費」と「ブランド代」です。
メンテナンスが超面倒:
「ガーメントダイ」の代償として、色落ち・色移りが激しいです。白いTシャツと一緒に洗ったら終わりです。また、特殊なコーティング素材は、経年劣化でベタつきが出るリスクもあります。「一生モノ」ではなく「消耗する芸術品」です。
STONE ISLANDはこんな人におすすめ
買うべき人
「人と同じ服は着たくない」というこだわりが強い人。
服の「素材」や「染め」のウンチクを語るのが好きな人。
多少手入れが面倒でも、独特の雰囲気を優先したい人。
買うのをやめた方がいい人
「20万円のダウンなら、さぞかし暖かくて丈夫なんだろう」と期待している人。
洗濯機でガンガン洗いたいズボラな人。
「ロゴ代に金払うなんて馬鹿らしい」と少しでも思う人。
失敗しないSTONE ISLANDの選び方
初心者が大怪我しないための選び方を辛口で伝授します。
1. スペック(素材)で選ぶ
初心者は「Crinkle Reps(クリンクルレップス)」と書かれた素材を選んでください。防風性があり、シワ加工のおかげで傷も目立ちにくいです。逆に「〇〇変色素材」のような飛び道具は、扱いが難しすぎてタンスの肥やしになります。
2. 価格帯
プロパー(定価)で買うなら、まずは「スウェット(4〜6万円)」か「ナイロンジャケット(10万円〜)」から。いきなり20万円のダウンに行くと、失敗した時のダメージがデカすぎます。
3. サイズ感
「普段よりワンサイズ下」を意識してください。ただし、モデルによっては極端に細身だったりします。絶対に試着が必要です。悪いことは言いません、ネットでポチる前に実店舗に行ってください。
4. 偽物に注意
このブランド、悲しいことに偽物が大量に出回っています。メルカリや怪しい並行輸入サイトで「新品半額」なんてあり得ません。必ず正規店か、信頼できる大手セレクトショップで購入してください。
高価格モデルは何が違う?安いモデルとの性能差
スウェットやTシャツなどの「エントリーモデル」と、20万円超えの「アウター」の差は何か。
明確に違う点:
高いモデルは「生地そのものの開発」から行っています。「ステンレスファイバーを混ぜ込んだ生地」など、もはや服なのか工業製品なのか分からないレベルです。ここには明確なコストがかかっています。
正直変わらない点:
「モテ度」や「街での認識されやすさ」です。20万円の激レアジャケットを着ていても、5万円のパーカーを着ていても、他人から見れば「あ、腕にワッペンのついてる服ね」で終わりです。自己満足の世界だと割り切りましょう。
STONE ISLANDを正しく使うコツ・お手入れ方法
長持ちさせるための現実的なアドバイスです。
洗濯は「単独・裏返し・ネット」:
他の服と一緒に洗うのは自殺行為です。色移りします。裏返すのは、表面のコーティングやワッペンボタンを守るためです。
ワッペンは外して洗う:
左袖のワッペンはボタンで留まっています。洗濯のたびに必ず外してください。これをサボると、ワッペンがヨレヨレになり、一気に安っぽくなります。
直射日光を避ける:
特殊な染料は紫外線に弱いことがあります。部屋干しか陰干しを徹底してください。変な色あせ方をすると、ただの「汚い古着」になります。
まとめ
STONE ISLANDは、「不便さを愛せる服好きのための、大人の遊び道具」です。
良い点: 圧倒的な素材のオーラ、所有欲を満たすディテール、唯一無二のデザイン。
悪い点: 高すぎる価格、面倒なケア、日本人には難しいサイズ感。
「とりあえず高いの買っとけば間違いない」という安易な気持ちで買うと、後悔します。
しかし、その手間や不便さも含めて「この生地、面白いな」と思える人にとっては、これ以上ない最高の相棒になるでしょう。
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