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ホームシアターAWOL VISION 4K(LTV-3500)を正直レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

  • 執筆者の写真: まるこ
    まるこ
  • 2 日前
  • 読了時間: 6分
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超短焦点プロジェクターの中でも、圧倒的な明るさと色再現性で注目を集めている「AWOL VISION 4K(LTV-3500)」。壁際に置くだけで最大150インチの大画面を実現できると評判ですが、高額な製品だけに「本当に昼間でもテレビ代わりになるの?」「ファンの音はうるさくない?」と、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回はその実力を確かめるため、AWOL VISION 4K(LTV-3500)を実際に使用して検証を行いました。画質の鮮明さや使い勝手、気になる点まで正直にレビューします。


【結論】昼間のリビングが映画館に。テレビの常識を覆す、圧倒的明るさのハイエンド機

検証の結果、AWOL VISION 4K(LTV-3500)は「明るい部屋でもカーテンを閉めずに使えるプロジェクターを探している人」にとって、間違いなく有力な選択肢になると評価しました。

最大の特徴は、3500ANSIルーメンという驚異的な明るさと、3色レーザー光源による鮮烈な色表現です。実際に日中のリビングで投写してみましたが、光が差し込む環境でも映像が白飛びせず、くっきりとした4K映像を楽しめました。一般的なプロジェクターが苦手とする「昼間の視聴」を難なくこなす実力は、まさにテレビの代替機と言えます。

一方で、完全な暗室で映画を見る場合、有機ELテレビのような「漆黒」の表現にはあと一歩及びません。また、高性能ゆえに本体サイズが大きく、ファンの排気音が静音シーンではわずかに気になる場面もありました。

しかし、それを補って余りある没入感と、3D映像への対応、ゲームも快適な低遅延性能は大きな魅力です。予算が許すなら、リビングのエンターテインメント体験を一変させる一台です。


おすすめな人

  • 日中の明るいリビングで大画面を楽しみたい人

  • 100インチ〜150インチの巨大スクリーンを設置したい人

  • 3D映画やFPSなどのゲームを大画面でプレイしたい人

  • 配線の煩わしさなく、壁際に置くだけで設置を完了させたい人


おすすめできない人

  • 完全な暗室での「黒の沈み込み(コントラスト)」を最重要視する人

  • コンパクトで持ち運びできるプロジェクターを探している人

  • プロジェクター特有のファンの音が極端に気になる人

  • 予算を20万円以下に抑えたい人


デメリットが気になる人へのおすすめ商品

もし本商品の「黒の表現力」や「価格」が気になる場合は、以下のモデルも検討してみてください。

Optoma超短焦点レーザープロジェクター AZW430UST

オーエスグループがOptomaプロジェクターの国内総代理店を担っています。兵庫県宍粟市にある工場で受入検査、出荷、アフターフォローまで対応しており、故障や修理もお任せいただけます。メーカー1年保証付きです。末永くプロジェクターをご利用いただける体制が整っています。

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2ホームシアターの比較表

項目

AWOL VISION LTV-3500 (Pro)

Optoma AZW430UST

1. 主な用途

ハイエンド・ホームシアター

ビジネス、会議室、教育現場

2. 解像度

4K UHD (3840 x 2160)

WXGA (1280 x 800) ※

3. 光源タイプ

RGB 3色レーザー (トリプルレーザー)

レーザー (DuraCore技術)

4. 明るさ

3500 ピークルーメン

3200 ANSIルーメン

5. 色再現性

BT.2020 107% (極めて鮮やか)

Rec.709 (一般的なビジネス基準)

6. 3D対応

対応 (アクティブシャッター式)

対応 (DLP Link)

7. オーディオ

36W ステレオ (Dolby Atmos対応)

15W モノラル

8. スマート機能

Android 9.0 (Fire TV Stick同梱の場合あり)

非搭載 (入力ソース依存)

9. 投影距離

100インチ投写で約25cm (壁から)

100インチ投写で約30cm (壁から)

10. 実勢価格

約 800,000円 前後

約 290,000円 〜 350,000円


AWOL VISION 4K(LTV-3500)とは?

AWOL VISION 4K(LTV-3500)は、壁からわずかな距離で大画面を投影できる「超短焦点プロジェクター」のハイエンドモデルです。RGB(赤・緑・青)の3色レーザーを光源に採用しており、カラーホイールを使用しないため、色割れ(レインボーノイズ)が起きず、非常に純度の高い色再現が可能です。

主なスペック

  • 投影方式:3色レーザー(RGB Triple Laser)

  • 解像度:4K UHD(3840×2160)

  • 明るさ:3500 ANSIルーメン

  • 投影サイズ:80〜150インチ

  • HDR規格:HDR10+, HLG, Dolby Vision(アップデート対応)

  • オーディオ:36Wステレオスピーカー(Dolby Atmos対応)

  • 3D対応:あり(アクティブシャッター方式)

Fire TV Stick 4K Maxなどを背面の専用ポケットに収納できる設計になっており、スマートテレビ化して使用するのが一般的です。


検証してわかったよい点・気になる点

ここからは、実際に使用してわかった「操作性・使い心地」「機能性」「デザイン」「メンテナンス性」について詳しく解説します。


1. 圧倒的な明るさと色彩美

検証で最も驚いたのは、やはりその明るさです。3500ルーメンというスペックは伊達ではなく、室内の照明をつけた状態でもニュース番組のテロップやドラマの表情がはっきりと視認できました。

また、3色レーザー特有の発色の良さも特筆すべき点です。特に赤や緑の原色が鮮やかで、自然ドキュメンタリーやアニメ作品との相性が抜群でした。専用のALRスクリーン(環境光をカットするスクリーン)と組み合わせれば、さらにテレビに近いコントラスト感を得られます。


2. ゲーマーも納得の低遅延

ゲームモードに設定すると遅延(ラグ)が大幅に軽減されます。実際にアクションゲームやFPSをプレイしてみましたが、ボタン入力の遅れを感じることはほとんどなく、快適にプレイできました。120インチ以上の大画面でプレイするゲームは圧巻の一言です。


3. ピント合わせと設置のしやすさ

電動フォーカス機能を搭載しており、リモコン操作で細かくピント調整が可能です。リコー製の高品質レンズを採用しているためか、画面の中央だけでなく、四隅の文字もボケずにくっきりと映し出されました。超短焦点プロジェクターは設置位置がシビアですが、8点補正機能などもあるため、比較的スムーズにセッティングできました。


4. 気になる点:ファンの音と黒浮き

高輝度モデルの宿命ですが、冷却ファンの音はそれなりにします。アクション映画などの音量が大きいシーンでは気になりませんが、静かな会話シーンでは「サー」という排気音が耳に入ることがありました。

また、暗い部屋で黒一色の画面を表示すると、完全に真っ黒にはならず、うっすらとグレーがかった「黒浮き」が見られました。有機ELテレビのような完全な黒を求める方には少し物足りないかもしれませんが、一般的な液晶テレビと比較すれば十分許容範囲内です。


5. デザインと拡張性

本体は近未来的でスタイリッシュなデザインですが、サイズは幅60cm近くとかなり大きめです。テレビボードの奥行きが足りないと設置できない可能性があるため、事前の採寸は必須です。

背面には「TV Stickポケット」があり、Amazon Fire TV Stickなどをすっきり収納できる工夫は非常に便利だと感じました。HDMI端子は3つあり、eARCにも対応しているため、外部スピーカーとの接続も容易です。

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まとめ

AWOL VISION 4K(LTV-3500)は、プロジェクターの最大の弱点である「明るさ」を完全に克服した一台です。

価格は高価ですが、100インチを超える巨大なテレビを購入・搬入する難易度を考えれば、十分にコストパフォーマンスの高い投資と言えます。「昼間も夜も、リビングで最高の大画面体験をしたい」という願いを、これ以上ないレベルで叶えてくれるでしょう。

もし、ご自宅のリビングをシアタールームに変えたいと考えているなら、ぜひ検討してみてください。

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