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夜中でも映るの?Anker Eufy eufyCam S4を徹底レビュー!屋外カメラを実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

  • 執筆者の写真: まるこ
    まるこ
  • 2 日前
  • 読了時間: 6分

Anker Eufy eufyCam S4

昨今物騒な世の中になり、ニュースでは強盗系の話もちらほら出てきました。田舎とかはまだ鍵を閉めずに寝ている家もありますが、少なくなりましたね。自宅の防犯対策をしたいけれど、「配線工事が面倒」「毎月の利用料を払いたくない」と悩んでいませんか?そんな方に注目されているのが、AnkerのスマートホームブランドEufy(ユーフィ)から登場した屋外用防犯カメラ「eufyCam S4」です。

「ソーラー充電で給電不要」「4Kの高画質」「月額費用0円」という圧倒的なスペックを誇りますが、ネット上には「Wi-Fiが届きにくいと使えない」「検知が遅れることがある」といった気になる口コミも。

決して安くない買い物だけに、失敗はしたくないもの。そこで今回は、実際にeufyCam S4を使用し、画質・使い勝手・検知精度などを徹底的に検証しました。その実力を包み隠さずお伝えします。


Anker Eufy eufyCam S4

【結論】維持費ゼロで最強の安心感。戸建て防犯の「最適解」と言える一台

結論から言うと、eufyCam S4は「手軽に本格的な防犯システムを導入したい戸建て住まいの人」にとって、間違いなくベストバイな一台です。

最大の魅力は、圧倒的なメンテナンスフリー性能です。ソーラーパネルの充電効率が非常に高く、検証期間中一度も充電ケーブルを繋ぐ必要がありませんでした。さらに、このクラスでは最高峰の4K画質により、不審者の顔や車のナンバープレートまでくっきり捉えます。

初期費用はやや高めですが、クラウド保存のサブスクリプション契約が不要なため、ランニングコストを含めれば非常に高コスパ。ただし、常時録画タイプではないため、店舗のような24時間監視には向きません。


おすすめな人

  • 配線工事なしで、すぐに防犯カメラを設置したい人

  • 毎月のクラウド利用料(サブスク)を払いたくない人

  • 画質に妥協せず、人の顔をしっかり識別したい人

  • 日当たりの良い場所に設置できる人


おすすめできない人

  • 24時間の連続録画(常時監視)を求めている人

  • Wi-Fiルーターから設置場所が極端に遠い、または壁が厚い家

  • 日当たりが全くない北側の壁面などに設置したい人


デメリットが気になる人へのおすすめ商品

eufyCam S4は「イベント録画(動きがあった時だけ録画)」タイプです。もし24時間全ての映像を記録したい」というニーズがあるなら、以下の製品がおすすめです。

  • Google Nest Cam (屋内・屋外対応 / 第2世代)

    • 電源ケーブルを接続すれば、オプション契約で24時間連続録画が可能になります。万全の監視体制を敷きたい方にはこちらが適しています。

Anker Eufy eufyCam S4
  • TP-Link Tapo C320WS

    • 有線LAN接続が可能で、かつ価格が非常に安価(5,000円〜1万円以下)。コストを極限まで抑えたい、Wi-Fiが不安定な場所に使いたい場合はこちらが選択肢に入ります。

Anker Eufy eufyCam S4


3商品の比較表

項目

Anker EufyeufyCam S4

GoogleNest Cam

TP-LinkTapo C320WS

1. 解像度 (画質)

超高画質 (デュアル)

4K (固定) + 2K (可動)

※8倍ズーム対応

フルHD


1080p (HDR対応)

高画質 (2K QHD)


400万画素 (2560x1440)

2. 電源方式

ソーラー + バッテリー

(電源不要・配線不要)

バッテリー

(充電式・配線不要)

※別売ケーブルで常時給電可

有線 (ACアダプター)

(コンセントが必要)

3. カメラ可動 (PTZ)

あり (360°全方位)

水平360° / 垂直70°

AI追尾機能あり

なし (固定)

画角 130° (対角)

なし (固定)

画角 113° (対角)

4. 記録媒体

本体内蔵 (32GB)

+ microSDカード対応

クラウド保存のみ

(内蔵メモリなし)

※ネット切断時のみ一時保存

microSDカード

(最大512GB・別売)

+ クラウド (有料)

5. 月額費用

不要 (0円)

ローカル保存で完結

基本無料 (3時間履歴)

※長期録画・顔認識等は

「Nest Aware (有料)」必須

不要 (0円)

SDカード保存で完結

6. 防水・防塵

IP65

(完全屋外対応)

IP54

(生活防水・屋外対応)

IP66

(高い防水性・豪雨対応)

7. 夜間撮影

カラーナイトビジョン

スポットライト搭載

モノクロ / HDR

(赤外線)

フルカラーナイトビジョン

スターライトセンサー搭載

8. AI・検知機能

デュアル検知 (高性能)

人・ペット・車両

レーダー+赤外線で誤検知減

スマート検知

人・動物・車両

(顔認識は有料)

動体検知

動作・人物・ライン通過

タンパリング検知

9. 接続方法

Wi-Fi (2.4GHz)

Wi-Fi (2.4GHz)

Wi-Fi (2.4GHz) または

有線LAN

10. 実勢価格

約 39,990円

(ハイエンド)

約 23,900円

(ミドルレンジ)

約 6,000〜8,000円

(エントリー)

Anker Eufy eufyCam S4とは?

「eufyCam S4」は、モバイルバッテリーで世界的なシェアを持つAnker(アンカー)の家電ブランド、Eufyが展開するハイエンドな屋外用防犯カメラです。

主なスペック

  • 画質: 4K UHD(詳細なディテールまで鮮明)

  • 電源: 内蔵バッテリー + 一体型ソーラーパネル(Forever Power)

  • 画角: 135°の広角レンズ

  • 防水防塵: IP67(大雨や砂埃にも強い)

  • 特長: AIによる顔認識(BionicMind)、スポットライト内蔵、双方向通話可能

  • 保存先: HomeBase 3(専用ハブ)によるローカル保存(最大16TBまで拡張可)

本体上部に高効率なソーラーパネルを搭載しており、1日2時間ほど直射日光が当たれば、ほぼ永続的に稼働するのが最大の特徴です。


検証してわかったよい点・気になる点

ここからは、実際にeufyCam S4を設置して検証した結果を詳しく解説します。


1. 映像の鮮明さ:文句なしのトップクラス

実際に撮影された映像を確認して驚いたのは、その解像感です。 4K画質の実力は本物で、10メートルほど離れた場所にいる人物の表情や、手に持っている荷物の種類まではっきり確認できました。

  • 昼間: 非常にクリア。逆光補正も効いており、白飛びで見えなくなることがありません。

  • 夜間: スポットライトが点灯することで、夜でもカラー撮影が可能です。真っ暗な倉庫前でも、服の色まで識別できました。


2. 検知精度とAI:家族と不審者を賢く見分ける

「AI検知」機能が非常に優秀です。 検証中、庭で遊ぶ子供や家族は「家族」として認識し、知らない配達員が来た時だけ通知を送る設定が正確に機能しました。 木の揺れや虫が飛ぶことによる誤検知(無駄な通知)がほとんどないため、「通知が来たら本当に誰か来た」と信頼できます。


3. 設置・メンテナンス性:これ以上ないほど楽

「ネジ止め」または「強力な設置用パーツ」を使用しますが、配線が一切不要なので、DIY初心者でも10分程度で設置完了しました。 検証期間中、曇りの日が数日続きましたが、バッテリー残量は90%以上をキープ。「カメラを取り外して充電する」という、屋外カメラ最大のストレスから解放されるのは大きなメリットです。


4. 気になった点:Wi-Fi環境とタイムラグ

基本的には優秀ですが、懸念点も確認できました。

  • Wi-Fi距離の壁: 母屋(ハブがある場所)からコンクリート壁を2枚隔てた駐車場に設置した際、映像の読み込みに数秒の遅延が発生しました。Eufy専用の接続方式を使用しているため比較的広範囲をカバーしますが、ルーターからの距離があまりに遠いと不安定になります。

  • 録画の頭欠け: スリープ状態から起動して録画するため、高速で通り過ぎる車などは、映った瞬間にはもう画面の端、ということが稀にありました。

Anker Eufy eufyCam S4

まとめ

Anker Eufy eufyCam S4は、価格に見合う価値が十分にある高性能な防犯カメラです。

初期投資こそ必要ですが、「月額費不要」「充電の手間なし」「プロ級の画質」という3つのメリットが、導入後のストレスを極限まで減らしてくれます。 特に、「防犯カメラを付けたいけれど、家の外観を配線でごちゃごちゃさせたくない」という戸建てオーナーには、自信を持っておすすめできる一台です。

まずは設置予定場所の日当たりを確認し、Wi-Fiが届く範囲であれば、このカメラが我が家の最強のガードマンになってくれるでしょう。


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