Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 DEXを徹底レビュー!このマウスの実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
- まるこ

- 1月23日
- 読了時間: 6分
eスポーツシーンで圧倒的なシェアを誇るロジクールの「PRO」シリーズから、待望の右手用エルゴノミクス形状が登場しました。それが「Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 DEX」です。
わずか60gという驚異的な軽さに加え、最大8000Hzのポーリングレートに対応したプロスペック仕様が最大の魅力。しかし、インターネット上の口コミを見ると「価格が高すぎる」「クリック音が大きくて気になる」「表面が滑りやすい」といった懸念の声も見受けられます。
決して安くはない買い物だけに、失敗はしたくないもの。そこで今回は、実際にこのマウスを使用して、持ちやすさ・センサー精度・クリック感などを徹底的に検証しました。本当に最強の右手用マウスなのか、その実力を明らかにします。
【結論】かぶせ持ち派の到達点。勝つための性能と快適性を極めた最高峰の右手用マウス
結論から言うと、このマウスは「右手でマウスをしっかり握り込みたい、すべてのFPSゲーマー」にとってのベストバイです。
これまで「性能はいいけど形状が合わない」と左右対称のPRO X SUPERLIGHTを敬遠していた人にとって、まさに救世主と言える存在。手に吸い付くようなエルゴノミクス形状と、60gの軽量さが相まって、長時間プレイしても疲れを感じさせません。8000Hzの高速通信による追従性は圧巻で、エイムの微調整が思い通りに決まります。
価格は高額ですが、その分、ビルドクオリティや性能への妥協は一切ありません。「道具で言い訳をしたくない」という本気のゲーマーにおすすめできる一台です。
おすすめな人
右手での「かぶせ持ち」や「つかみ持ち」を好む人
FPSやTPSでコンマ1秒を争う競技性の高いゲームをする人
長時間プレイしても手首や腕が疲れないマウスを探している人
おすすめできない人
マウスに2万円以上出すことに抵抗がある人
カチカチとした大きめのクリック音が苦手な人
手が極端に小さい人(少し大きめの形状のため)
デメリットが気になる人へのおすすめ商品
本商品の「価格」や「形状」が合わないと感じる方には、以下の商品も検討の余地があります。
予算を抑えつつエルゴノミクス形状が欲しいなら
「Pulsar Gaming Gears Xlite CrazyLight」がおすすめ!形状が非常に似ており、高性能ながら価格を抑えられます。
左右対称の形状が好みなら
兄弟機の「Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2」がおすすめ!性能は同等で、癖のない形状が特徴です。
比較表
比較項目 | Logicool GPRO X SUPERLIGHT 2 DEX | Pulsar Gaming GearsXlite V3 (Medium) | Logicool GPRO X SUPERLIGHT 2 |
1. 形状 | 右利き用 エルゴノミクス (手のひらにフィットする非対称) | 右利き用 エルゴノミクス (ECクローン系の持ちやすい形状) | 左右対称 (癖がなく持ち方を選ばない) |
2. 重量 | 約 60g | 約 55g (サイズにより変動あり) | 約 60g |
3. ポーリングレート | 最大 8000Hz (受信機買い足し不要) | 標準 1000Hz (別売ドングルで最大4000Hz) | 最大 8000Hz (受信機買い足し不要) |
4. センサースペック | HERO 2 センサー (最大 32,000 DPI) | PAW3395 センサー (最大 26,000 DPI) | HERO 2 センサー (最大 32,000 DPI) |
5. スイッチ | LIGHTFORCE (光学×機械式のハイブリッド) | 光学式スイッチ (チャタリングが起きにくい) | LIGHTFORCE (光学×機械式のハイブリッド) |
6. クリック感 | 硬めでしっかりした音と感触 | 比較的軽快でクリスピーな感触 | 硬めでしっかりした音と感触 |
7. バッテリー持ち | 最長 95時間 | 最長 100時間 | 最長 95時間 |
8. 表面加工 | サラサラ系 (手汗で滑りやすい場合あり) | マット系 (グリップ力は標準的) | サラサラ系 (DEXと同等の質感) |
9. おすすめな人 | 予算度外視で「最高性能の右手用」を求める人 | コスパ重視で「軽くて持ちやすい右手用」が欲しい人 | 左右対称派で「実績と信頼性」を重視する人 |
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 DEXとは?
ロジクール(Logicool G)がプロゲーマーと共同開発して作り上げた、競技用ワイヤレスゲーミングマウスです。従来のPROシリーズは左右対称でしたが、「DEX」は右手用に特化した非対称デザインを採用しています。
主なスペック
重量:約60g
センサー:HERO 2 センサー(最大32,000DPI)
ポーリングレート:最大8000Hz(ワイヤレス)
スイッチ:LIGHTFORCE ハイブリッドスイッチ(光学式×機械式)
バッテリー駆動時間:最長95時間
接続:LIGHTSPEED ワイヤレス / USB-C有線
ファームウェアアップデートにより、ワイヤレスでも最大8000Hzのポーリングレートに対応し、PCへの入力遅延を極限まで減らしているのが特徴です。
6. 検証してわかったよい点・気になる点
ここからは、実際に使用してわかった使用感を詳細にレビューしていきます。
操作性・使い心地
形状に関しては、文句なしの完成度です。背が高めの設計で手のひらの中心にしっかりフィットするため、特にかぶせ持ちをした際の安定感が抜群でした。60gという軽さは、まるで手の一部になったかのような感覚で、ローセンシ(低感度)で大きくマウスを振るプレイヤーでも腕への負担が最小限に抑えられます。 ただし、表面のコーティングはサラサラしており、手が乾燥していると少し滑りやすく感じるかもしれません。付属のグリップテープを使用することで解消されますが、好みが分かれるポイントです。
機能性
目玉機能である8000Hzのポーリングレートについては、高リフレッシュレート(240Hzや360Hz)のモニター環境で使用すると、カーソルの動きが非常に滑らかに感じられました。特にマイクロフリックのような細かいエイム操作において、センサーが手の動きを忠実に拾ってくれる安心感があります。 専用ソフトウェア「G HUB」を使えばDPIやボタン配置を細かく設定できますが、UIが少し複雑で、慣れるまでは設定項目を探すのに苦労するかもしれません。
デザイン・質感
マットなブラック(またはホワイト・ピンク)の筐体は高級感があり、指紋が目立ちにくい加工が施されています。激しく動かしても軋みや異音がすることはなく、ビルドクオリティの高さはさすがロジクールといったところ。 クリック感については、光学式スイッチ特有の「カチッ」という音が比較的大きく、硬めの感触です。誤クリックを防げるメリットはありますが、静音性を求める深夜のプレイにはやや不向きだと感じました。
メンテナンス性
底面のソール(PTFEフィート)は面積が広く、交換用の蓋も付属しているため、好みに応じて滑り具合を調整しやすい構造です。充電ポートは汎用性の高いUSB Type-Cで、急速充電にも対応しているため、万が一の充電切れでも数分の充電で数時間プレイできる点は非常に便利でした。
まとめ

Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 DEXは、右手用エルゴノミクスマウスの新たなスタンダードとなる傑作です。
「価格が高い」「クリック音が大きい」という懸念点は確かに存在しますが、それを補って余りある「圧倒的な握りやすさ」と「正確無比なセンサー性能」があります。特に、これまで左右対称のマウスで妥協していた右手持ちゲーマーにとっては、間違いなく投資する価値のあるデバイスです。
勝利にとことんこだわりたいなら、ぜひ一度手に取ってみてください。






