Syougen フロアタイル 大理石を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
- 20 時間前
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お部屋の雰囲気を手軽にガラッと変えられるDIYアイテムとして注目を集めている「Syougen フロアタイル 大理石」。
裏面が粘着シールになっており、接着剤不要でそのままペタッと貼れる手軽さや、水回りに嬉しい防水仕様が大きな魅力です。
さらに324枚入りという大容量セットのため、リビングなど広範囲のリノベーションを一気に進められる頼もしいアイテムです。
しかし、ネット上の口コミや評判を見てみると、「手軽に大理石風の高級感が出せる」「カッターやハサミで簡単に切れて作業がサクサク進む」といったポジティブな声がある一方で、「粘着力が強すぎて賃貸だと剥がすときに床材が傷まないか不安」「柄のパターンが少なくて、広い面積に並べると少し不自然に見える」といった気になる懸念点も散見されます。
本当に口コミ通りのメリット・デメリットがあるのでしょうか?今回はその実力を確かめるために、実際に商品を用意し、モニターが複数の環境で貼り付け作業や質感のテストを行い、徹底検証しました。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

【結論】手軽にホテルのような高級感を演出できる高コスパタイル!ただし賃貸での直貼りには工夫が必要
総合的に評価すると、Syougen フロアタイル 大理石は、コストを抑えつつお部屋を一気にスタイリッシュな空間へDIYしたい方に非常におすすめできる商品です。
実際にモニターが作業を行ったところ、カッターでスッと切れるため、柱の出っ張りや家具に合わせた複雑なカットも容易でした。大理石調のプリントも価格の割にリアルで、光沢感があり、敷き詰めるだけでお部屋がパッと明るくなります。
ただし、口コミにあった通りシールの粘着力はかなり強めです。賃貸物件のフローリングに直接貼ってしまうと、退去時に剥がしにくくなったり、元の床材の表面を傷めてしまったりするリスクが高いことが検証でわかりました。賃貸で使用する場合は、あらかじめ床に幅広のマスキングテープや養生テープを貼り、その上から本製品を貼るなどの工夫が必須です。
おすすめな人
・コストを抑えて広範囲の床をDIYしたい人
・大理石調の高級感あるお部屋に憧れている人
・カッターやハサミで簡単にサイズ調整できる手軽さを求めている人
・キッチンや洗面所など、水はねが気になる場所に敷きたい人
おすすめできない人
・賃貸物件に住んでいて、事前の養生作業(下地作り)を面倒に感じる人
・本物の石や陶器のような、重量感や冷たい質感を求めている人
・完全にランダムな柄合わせを追求したい人
デメリットが気になる人へのおすすめ商品
もし、「賃貸に住んでいて、退去時の原状回復リスクを絶対に避けたい」「下地にマスキングテープを貼る作業が面倒」という懸念がある場合は、シールタイプではなく、自重でピタッと安定する「置くだけ」タイプの商品がおすすめです。
たとえば、アイリスオーヤマや東リから販売されている「はめこみ式フロアタイル」や「置くだけフロアタイル(吸着タイプ)」であれば、接着剤もシールも一切使わずに施工できるため、賃貸でも安心して使用できます。本製品よりも価格は高くなる傾向がありますが、撤去や再利用のしやすさを重視するなら、そちらを検討してみてください。置くだけですが、滑りもないので、使いやすいです。
AirZen フロアタイル

Harmn homeフロアタイル 木目 置くだけ
3商品の比較表
比較項目 | Syougen フロアタイル (大理石) | AirZen フロアタイル | Harmn home フロアタイル |
1. 主なデザイン | 大理石調 | 木目調、大理石調、モルタル調 | 木目調 |
2. 主な素材 | PVC(ポリ塩化ビニル) | PVC、PEスポンジ層、PETフィルムなど | PVC(ポリ塩化ビニル) |
3. 厚み | 約1.5mm | 約1.5mm〜4mm(タイプによる) | 種類により異なる(一般的なPVC厚) |
4. サイズの目安 | 約30.4cm × 30.4cm など | 約30.4cm × 60.9cm など(種類による) | 長方形(フローリング板状)など |
5. 施工方法 | 裏面シール(粘着シート)で貼るだけ | ナノ吸着層・シールで置くだけ/貼るだけ | 裏面シール(粘着テープ)で貼るだけ |
6. 賃貸への対応 | 〇(剥がせるタイプ) | ◎(ノリ残りゼロの吸着設計あり) | ◎(ノリ残りを気にせず剥がせる) |
7. 防水・耐水性 | 〇(水に強く拭き取りやすい) | 〇(防水仕様) | 〇(キッチンなどの水回りに最適) |
8. 床暖房への対応 | △(製品により非推奨の場合あり) | 〇(床暖房対応モデルあり) | ×(非対応) |
9. 防音・遮音性 | 通常のクッションフロアと同等 | ◎(厚手タイプは高遮音性能あり) | 通常のクッションフロアと同等 |
10. 特徴・強み | 抗菌加工済み・安全無毒・ペット対応 | 遮音性が高い・キズ防止・土足OK | 抗菌効果・土足やペットの爪に強い |
各製品のおすすめポイント
Syougen(ショウゲン) 大理石調のデザインに特化しており、手軽に高級感のあるお部屋へイメージチェンジしたい方にぴったりです。1.5mmと薄手で扱いやすく、抗菌加工やペット対応といった基本機能もしっかり備わっています。
AirZen(エアゼン) 木目調から大理石、モルタル調までデザインの選択肢が豊富です。特筆すべきは「床暖房対応」である点と、吸着層やPE発泡層を採用したモデルによる「高い防音性・遮音性」です。階下への足音が気になる方や、床暖房を使いたい方におすすめです。
Harmn home(ハルムホーム) リアルな木目調に定評があり、温かみのある空間を作りたい方に最適です。耐久性が高く土足やペットの爪にも強いため、人の出入りが多い場所やペットを飼っているご家庭に向いています。ただし床暖房には非対応のため、敷く場所には注意が必要です。
Syougen フロアタイル 大理石とは?
Syougenから販売されている、DIY初心者でも手軽に扱えるシールタイプのフロアタイルです。主な仕様は以下の通りです。
・商品タイプ:シール付きフロアタイル(接着剤不要)
・デザイン:大理石調
・入り数:324枚入り(広範囲の施工向け)
・主な機能:防水加工、防汚加工
・施工対象:リビング、キッチン、洗面所、トイレなどの床面
裏面の剥離紙をはがして貼るだけの簡単設計で、特別な工具は必要ありません。定規とカッター(またはハサミ)があれば、誰でもすぐにDIYを始められるのが最大の特徴です。
検証してわかったよい点・気になる点
操作性・使い心地
モニターが実際に6畳間のスペースに敷き詰める検証を行いました。厚みがほどよく、一般的なカッターナイフで2〜3回切れ込みを入れるだけでパキッと綺麗に割るようにカットできます。壁際やコーナー部分の処理も、初心者モニターがスムーズに行えました。
ただ、シール同士がくっつくと剥がすのが大変なほど粘着力が強いため、位置合わせは慎重に行う必要があります。
機能性
防水機能については文句なしの評価です。実際に水をこぼして1時間放置してみましたが、タイル内部への染み込みは一切なく、裏面の粘着部分が剥がれてくることもありませんでした。キッチン周りや脱衣所での使用には非常に適しています。
一方で、クッション性はほぼないため、防音効果や足元の柔らかさを求める場合には不向きです。
デザイン・質感
大理石の模様は美しく、表面には適度なツヤ加工が施されているため、照明が当たると本物の石材のような上品な反射を見せます。チープさはあまり感じません。
気になった点としては、324枚という大容量の中に同じパターンの柄が複数含まれていることです。考えずに連続して貼っていくと、同じ模様が隣り合ってしまい「プリント感」が出てしまうことがありました。施工前に仮置きをして、柄の向きや配置を散らすように工夫することで、より自然で美しい仕上がりになります。
メンテナンス性
表面がツルッとしているため、日常のお手入れは非常に簡単です。検証では、醤油やコーヒーなどの色の濃い液体をこぼして拭き取るテストも行いましたが、サッと水拭きするだけで跡形もなく綺麗になり、色移りもありませんでした。掃除機やフロアワイパーもスムーズにかけられます。
まとめ
「Syougen フロアタイル 大理石 324枚入り」は、手軽さとコストパフォーマンスに優れた優秀なDIYアイテムです。カッターで簡単に加工でき、水にも強いという実用性の高さは、初めてお部屋のセルフリノベーションに挑戦する方にとって心強い味方になるでしょう。
賃貸物件で使用する際の下地処理や、柄の配置バランスを考えるといったひと手間を惜しまなければ、お部屋の雰囲気を劇的に、そして高級感たっぷりにアップグレードできます。リビングの模様替えはもちろん、トイレや洗面所などの小スペースを清潔感のある空間に生まれ変わらせたいときにも、ぜひ活用してほしいおすすめの商品です。




