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【辛口レビュー】TCLドラム式洗濯機CWDV70ASの評判は?事務所で実際に使って気づいたこと

  • 3月8日
  • 読了時間: 10分

更新日:4月14日

「5万円台で買えるドラム式洗濯機」と聞いて、あなたはどう感じましたか?

「安かろう悪かろうじゃないの?」「乾燥機能がないドラム式なんて意味があるの?」と疑念を抱くのが普通ですよね。

CWDV70AS

私は去年、事務所で使うためにCWDV70ASを購入しました。用途はジム帰りの汗をかいたTシャツなど洗いやすいもの、たまに子供が事務所に泊まりに来るときの子供服一式。「乾燥まで全自動でやってほしい」という需要はなく、「この価格でドラム式が使えるなら十分」という判断でした。

実際に使い続けた結論を先に言うと——明確な目的がある人には最高のコスパ家電。「なんとなくドラム式に憧れているだけの人」が買うと確実に後悔する尖った商品です。


買おうか迷っている方は、ぜひ最後まで読んで判断材料にしてください。

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まるこの辛口評価: 9点 / 10点満点

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【 商品名 】 TCLドラム式洗濯機CWDV70AS

【 判定結果 】 10点満点中「9点」の高評価! 辛口な私でも納得のクオリティです。

CWDV70AS

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目次


1. TCL CWDV70ASとは?スペックと普通のドラム式との違い

CWDV70AS

TCL CWDV70ASは、テレビなどの家電で世界的に有名なTCLが日本市場に投入したドラム式洗濯機です。

項目

スペック詳細

価格帯

5万円台(※販売店による)

洗濯容量

7.0kg

乾燥機能

なし(洗濯専用)

本体サイズ

奥行き約50cmのコンパクト設計

ドア開閉方向

左開きのみ

主な機能

温水洗浄コース、スチーム消臭コース

操作パネル

ダイヤル式・物理ボタン

一般的なドラム式洗濯機との最大の違いは「乾燥機能をあえて省いた、洗濯専用機」という点に尽きます。国内メーカーなら15〜20万円超えが当たり前のドラム式ですが、機能を絞り込むことで5万円台という価格を実現しています。

また奥行きが約50cmと非常にコンパクトなため、日本の狭い賃貸マンションやアパートでも縦型洗濯機と同じような感覚で設置できます。


2. 【実体験】事務所で使い続けてわかったこと

使っているシーン

ジム帰りの汗をかいたTシャツやスポーツウェアの洗濯がメインです。たまに子供が事務所に泊まりに来るときは子供服一式を洗います。「乾燥まで全自動でやってほしい」という用途ではなく、「洗えれば十分・干すのは苦ではない」という使い方です。


洗浄力:汗や皮脂汚れには十分

ガッツリ汗をかいたジム後のTシャツは、安い縦型洗濯機の冷水(20度前後)では皮脂が固まってしまい、奥のニオイ菌まで落ちきりません。

しかし、CWDV70ASの「60度温水コース」を使うと、皮脂が溶け出す温度(約37度以上)を軽く超えるため、繊維の奥の汚れまで根こそぎリセットされます。実家にある縦型洗濯機と実際に匂いを嗅ぎ比べてみましたが、縦型特有の「乾いた後のイヤな生乾き臭」が完全に消滅しました。


音:扉を閉めれば夜でも気にならない

脱水時の音がまったくないとは言えません。ただ、事務所の扉を閉めていれば寝るときに回しても気になりません。壁の薄い賃貸では深夜の使用を避けた方が無難ですが、扉1枚で十分に音が遮られるレベルです。


「乾燥機能がない」ことは想定内

乾燥機能がないことへの不満はほぼありません。それより気になったのは、乾燥機能がついている機種で面倒になるゴミフィルターの掃除頻度が上がることです。 乾燥機能がない分、フィルターにゴミが溜まりにくく、掃除の手間が少ないのは逆にメリットだと感じています。


操作のシンプルさ

ダイヤル式と物理ボタンで操作します。わかりにくいことは一切ありません。多機能なタッチパネルよりも直感的で、迷う要素がない。シンプルイズベストです。


3. メリット:高評価ポイント3つ

CWDV70AS

① 圧倒的なコストパフォーマンス

国内メーカーのドラム式は15〜20万円超えが当たり前。

5万円台で新品のドラム式が買えること自体が驚異的です。浮いた10万円以上のお金で他の家具や家電を揃えられると考えると、このコスパは明確な強みです。


② 縦型洗濯機の約半分の節水効果

ドラム式特有の「たたき洗い」により、同容量の縦型洗濯機と比べて使用水量が約半分(約53L)で済みます。長く使えば使うほど水道代の節約になります。


③ 温水洗浄とスチーム消臭機能

60度のお湯洗いコースや高温スチームによるシワケア・消臭コースを搭載。ジム後の汗臭いTシャツや、皮脂汚れの黄ばみに対して、冷水しか使えない安い縦型洗濯機より確かな洗浄力があります。


4. デメリット:購入前に確認すべき弱点

CWDV70AS

① 乾燥機能がついていない(最大のデメリット)

これが最大の注意点です。「ドラム式=干さなくていい」という期待を持っていると裏切られます。あくまで「ドラム式の洗い方(節水・温水洗浄)ができるだけの洗濯機」だと認識してください。


② 左開きドアしか選べない

ドアが「左開き固定」なのは、設置場所によっては明確な罠になります。

実は私の事務所がまさに「左側がすぐ壁」という構造だったため、ドアが最後まで開かず、奥にはりついた洗濯物を引っ張り出す際にちょっと窮屈な思いをしています。

購入前にメジャーを持ち出し、「洗濯機の左側に最低約10cmのドアを開く余裕があるか」を絶対にシミュレーションしてください。


③ サポート体制への不安

TCLはグローバルな大企業ですが、日本の白物家電市場ではまだ新参者です。国内大手メーカーの出張修理サポートと比べると、万が一の故障時の対応には多少の不安が残るのが正直なところです。ただし実際に使っていてサポートに問い合わせたことは一度もありません。


5. こんな人におすすめ・おすすめしない

CWDV70AS

✅ おすすめできる人

  • 初期費用を抑えてドラム式を導入したい単身者や二人暮らし

  • 自宅に浴室乾燥機や乾太くん(ガス衣類乾燥機)が既にある人

  • ジム帰りの汗をかいた服など、温水でしっかり落としたい用途がある人

  • 干すのは苦ではなく、とにかくコスパ重視の人

  • 設置スペースの奥行きが狭く、大きなドラム式を諦めていた人


❌ おすすめできない人

  • ボタン一つで乾燥まで全自動で終わらせたい共働き世帯

  • 1回の洗濯物が多い4人以上のファミリー世帯(7kgでは容量不足)

  • 国内メーカーの絶対的な安心感や出張サポートを重視する人


「干すのは浴室乾燥機を使うから、安くて温水洗いができるドラム式が欲しい」——そんな一人〜二人暮らしの方には、奥行き約50cmのこの機種はドンピシャの選択肢です。逆に「洗濯から乾燥まで全自動で終わらせたい」という方には物足りない製品です。


他の安い洗濯機(縦型)も検討したい方へ

温水洗浄にこだわらず、とにかく安くてしっかり洗える洗濯機を探しているなら、AQUAの縦型洗濯機もコスパ抜群です。


6. 高級モデルとの違いと選び方

「乾燥方式」で価格が跳ね上がる

高いモデルが明確に優れているのは「ヒートポンプ式の乾燥機能」と「洗剤・柔軟剤の自動投入機能」の2点です。これらがあると家事は「放り込んでボタンを押すだけ」になりますが、価格は20〜30万円します。「干す手間をいくらで買うか」を冷静に計算してください。


洗浄力に大きな差はない

高いモデル独自の微細な泡洗浄などもありますが、「温水」さえ使えれば皮脂汚れは十分に落ちます。ジム後の汗をかいた服を繰り返し洗っていますが、洗浄力が足りないと感じたことはありません。「自分で洗剤を量り、自分で干す」作業が苦にならないなら、高いモデルを買う必要はありません。

乾燥まで全自動!国内大手メーカーの高級ドラム式が気になる方へ

「やっぱり干す手間をゼロにしたい」「予算はあるから最高の時短家電が欲しい」という方は、以下のレビューやガイドを参考にしてみてください。


7. 正しい使い方とお手入れ方法

洗濯物の詰め込みすぎに注意

ドラム式は上から下に衣類を叩きつけて洗う構造上、ドラム内に空間がないと汚れが落ちません。容量7kgとはいえ、常に7〜8割程度に抑えて洗うのがコツです。


フィルター掃除はこまめに

糸くずフィルターやドアパッキンの裏にホコリが溜まると、水漏れや悪臭の温床になります。

高級な乾燥機付きドラム式の場合、毎回ホコリをかき出す地獄のフィルター掃除が待っています。

しかし、本機は乾燥機能がないため、少し糸くずが引っかかっている程度です。ティッシュでサッと拭き取るだけで終わり、メンテナンスのストレスはほぼゼロです。


8. FAQ

Q1. 5万円台と異常に安いですが、後悔しませんか?乾燥はできますか?

最も注意すべき点として、この価格帯のドラム式には乾燥機能が一切ついていません(完全に洗濯専用機です)。「干す手間をゼロにしたい」という目的で買うと完全に後悔します。「温水洗浄ができる、コンパクトなドラム式洗濯機」として割り切って買えるかどうかが最大の分かれ道です。


Q2. 乾燥機能がないなら縦型でいい気がしますが、あえてドラム式を選ぶメリットは?

縦型にはない最大のメリットは「60度のお湯洗いができること」と「圧倒的なコンパクトさ」です。皮脂汚れやタオルに染み付いた生乾き臭も、高温のお湯で洗うことで根元からスッキリ落とせます。また奥行き約50cmと非常にスリムなため、狭い賃貸の防水パンでも圧迫感なく設置できます。


Q3. 脱水時の音はうるさいですか?

音がまったくないとは言えませんが、扉を1枚閉めていれば寝るときに回しても気になりません。壁の薄い賃貸で深夜に使うのは避けた方が無難ですが、通常の生活時間帯なら問題ないレベルです。


Q4. 国内メーカー(パナソニックや東芝など)と比べて劣る点は? 耐久性と万が一の故障時のサポート体制に不安が残ります。国内大手メーカーは全国どこでも迅速な修理対応が可能ですが、海外メーカーの格安家電は「数年で壊れたら買い替える」という消耗品的な考え方が基本になります。また脱水時の振動や音は国内の高級インバーター搭載機と比べるとやや大きめです。


9. まとめ:干す手間が苦でないなら最強のコスパ機

TCL CWDV70ASは「乾燥機能を切り捨て、温水洗浄とコンパクトさに特化したドラム式洗濯機」です。

事務所でジム後の服や子供服を洗い続けて気づいたのは、この機種の本当の価値は「乾燥機能がない代わりにフィルターのゴミが溜まりにくく、掃除が楽」「温水で汗や皮脂汚れをしっかり落とせる」「操作がシンプルで迷わない」という点です。

乾燥まで全自動でやってほしい人や大家族には全く向きません。ただ、メーカーにこだわりがなく、干すのは苦でなく、コスパを重視するなら最高の選択肢だと思っています。サポートセンターに問い合わせすることもほぼないと思いますよ。

「干す作業は自分でやるから、初期費用を抑えてドラム式の洗浄力と節水性を手に入れたい」——この目的がある方にとっての最強コスパ機です。


まるこの辛口評価:9点 / 10点満点


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