【2026年2月最新版】PCケースのおすすめ9選!特徴や選び方も紹介!
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PCケースとは?普通の箱との違いをわかりやすく解説
PCケースとは、パソコンの部品(パーツ)を収納するための専用の箱のことです。 ただの箱なら段ボールでも良さそうに思えますが、PCケースには重要な役割があります。
それは、パソコンの大敵である「熱」を逃がすことと、パーツを「衝撃やホコリ」から守ることです。
パソコンの部品は動くと熱を持ちますが、PCケースは空気がスムーズに流れるように設計されています(これをエアフローと呼びます)。 普通の箱に入れて密閉してしまうと、熱がこもってパソコンが壊れたり、動きが遅くなったりしてしまいます。
また、冷却ファンを取り付ける場所や、配線をきれいに隠すスペースも用意されています。 さらに、見た目も重要です。 透明なガラスで中身が見えるものや、光るファンでかっこよく演出できるものなど、デザインも豊富です。 つまりPCケースは、パソコンの「家」であり「顔」でもあるのです。
自分の好みに合ったケースを選べば、パソコンへの愛着もぐっと湧いてきますよ。
目次
1. PCケースとは?普通の箱との違いをわかりやすく解説
2. PCケースはどんなシーンに向いている?相性の良い場面
3. PCケースのメリット|冷却・静音・見た目が変わる理由
4. PCケースのデメリット|サイズ選びや設置場所の注意点
5. PCケースはこんな人におすすめ
6. 失敗しないPCケースの選び方|チェックすべき5つのポイント
7. 高価格モデルは何が違う?安いモデルとの性能差と満足度
8. PCケースを正しく使うコツ・お手入れ方法
9.PCケースおすすめ9選
9. まとめ
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PCケースはどんなシーンに向いている?相性の良い場面
PCケースは、用途に合わせて選ぶことで真価を発揮します。
例えば、重いゲームを長時間プレイする「ゲーミングPC」なら、前面がメッシュ(網目)になっているタイプが相性抜群です。 たくさんの空気を取り込んで、熱くなったグラフィックボードやCPUを強力に冷やしてくれます。 一方で、静かな環境で作業したい「クリエイター」や「在宅ワーク」には、静音パネルが付いた密閉性の高いケースが向いています。
ファンの音や振動を漏らさず、集中できる環境を作れます。 また、デスクの上をスッキリさせたいなら、コンパクトな「ミニタワー」や「スリムタイプ」が活躍します。 リビングに置いても違和感のないおしゃれなデザインも増えています。 「どんなパソコンを作りたいか」「どこに置きたいか」によって、ベストなケースが変わってきます。
PCケースのメリット|冷却・静音・見た目が変わる理由

最大のメリットは、パソコンの性能をフルに発揮させられることです。 良いケースは空気の通り道が計算されており、パーツを効率よく冷やせます。 熱が下がれば、パソコンは処理能力を落とさずに安定して動きます。 静音性も大きな魅力です。 しっかりしたケースは鉄板が厚く、パーツの振動を抑えてくれます。 吸音材が貼られているモデルなら、ファンの回転音が気にならなくなります。
そして何より、見た目の満足感です。 ガラスパネル越しに光るパーツを眺めたり、アルミ素材の高級感を楽しんだり。
自分だけのこだわりの1台を作れるのが、PCケース選びの醍醐味です。 メンテナンス性も向上します。 ホコリフィルターが付いているケースなら、内部へのホコリの侵入を防ぎ、掃除もフィルターを洗うだけで済みます。
PCケースのデメリット|サイズ選びや設置場所の注意点

注意が必要なのは、サイズ選びの難しさです。 「マザーボード」というメイン基板の大きさ(ATX、Micro-ATXなど)に合ったケースを選ばないと、そもそも部品が入りません。 また、使いたいグラフィックボードが大きすぎてケースに収まらない、という失敗もよくあります。
設置場所にも影響します。 冷却性能が高い「フルタワー」などの大型ケースは、想像以上に場所を取ります。
机の下に置くのか、机の上に置くのかを事前に考えておかないと、邪魔になってしまうことも。 重さもデメリットになり得ます。 ガラスパネルを使ったケースは10kgを超えることもあり、頻繁な移動や掃除の際の移動が大変になることがあります。
これらを事前にチェックしておけば、購入後の後悔は防げます。
PCケースはこんな人におすすめ
結論として、PCケース選びにこだわるべきなのは、パソコンを快適に使いたいすべての人です。
特に、自作PCに挑戦したい人や、BTOパソコンのケースを交換したい人には必須のアイテムです。
ゲーム中のファンの音がうるさいと悩んでいる人にもおすすめ。 静音ケースに変えるだけで、驚くほど静かになることがあります。 デスク周りのインテリアにこだわりたい人にもぴったりです。 白で統一したり、木目調のデザインを選んだりと、部屋の雰囲気に合わせたコーディネートが楽しめます。 長く愛用できるパソコンを作りたいなら、ケース選びは妥協しないのが正解です。
失敗しないPCケースの選び方|チェックすべき5つのポイント

選ぶときに必ず見るべき要素は以下の5つです。
対応マザーボードのサイズ(ATXかMicro-ATXか)
入れたいグラフィックボードの長さが入るか
冷却重視(メッシュ)か静音重視(密閉)か
CPUクーラーの高さ制限(空冷ファンが入るか)
裏配線スペースの広さ(組み立てやすさ)
とくにサイズ確認は最重要です。 「入るだろう」と思って買ったら数ミリ足りなかった、という悲劇は避けたいもの。 また、初心者は「裏配線スペース」が広いものを選ぶと、ケーブルの整理がラクになり、きれいに組み立てられます。 まずは自分のパーツ構成を決めてから、それが収まるケースを探すのが鉄則です。
高価格モデルは何が違う?安いモデルとの性能差と満足度
高価格帯のPCケースは、作り込みの精度が全く違います。 安いケースは鉄板が薄くペラペラで、ファンの振動でビリビリと音が鳴ることがあります。
高いケースは素材が厚く頑丈で、どっしりとした安定感があります。 加工の質も良く、金属のフチで手を切る心配もありません。 組み立てやすさも段違いです。 ネジを使わずにパネルを開け閉めできたり、配線を束ねるマジックテープが付いていたりと、ユーザーへの配慮が行き届いています。
付属しているファンの静音性や風量も高品質です。 長く使う「家」だからこそ、少し予算をかけるだけで、組み立て中も使用中も快適さが大きく向上します。
PCケースを正しく使うコツ・お手入れ方法

PCケースを長持ちさせ、性能を維持するコツは、吸気と排気のバランスを整えることです。 一般的には「前から吸って、後ろや上から出す」流れを作ります。 ファンの向きを間違えると熱がこもってしまうので注意しましょう。
お手入れで重要なのは、ホコリフィルターの掃除です。 ここが詰まると空気が入らず、パソコンの温度が上がってしまいます。 月に1回程度、フィルターを外して掃除機で吸うか水洗いしましょう。
内部の掃除にはエアダスターが便利です。
ガラスパネルのケースは、指紋がつきやすいので柔らかい布で拭いてあげると、いつまでも美しい状態を楽しめます。 定期的なケアが、パソコンの寿命を延ばすことにつながります。
PCケースおすすめ9選
Fractal Design Define 7 XL Black フルタワーPCケース E-ATX SSI-EEB 対応 ソリッドパネルモデル FD-C-DEF7X-01 CS7625

1. サーバー並みのストレージ搭載能力
このケースの最大の特徴は、レイアウト変更によってエンタープライズサーバー並みのHDDを搭載できる点です。
ストレージレイアウト: 内部構造を「ストレージレイアウト」に変更することで、最大でHDD 18台 + SSD 5台の合計23台のドライブを搭載可能です。
NAS/ホームサーバー用途に最適: 大量のHDDを振動を抑えつつ冷却できる設計になっており、UnraidやTrueNASなどの自作NAS用筐体として非常に優秀です。
2. 業務用マザーボード(SSI-EEB)に正式対応
一般的なフルタワーでもE-ATXまでしか対応していないものが多い中、本製品はさらに大型の規格に対応しています。
SSI-EEB / SSI-CEB対応: デュアルCPU搭載のマザーボードや、サーバー・ワークステーション向けの特殊な大型マザーボードを無理なく搭載できます。
配線スペースの余裕: 大型マザーボードを載せてもケーブルホールが塞がらないよう設計されており、裏配線スペースも30mmと非常に広く取られています。
3. ソリッドパネル特有の「静音性と堅牢性」
質問にある型番(FD-C-DEF7X-01)は、サイドパネルが強化ガラスではなく「スチール(ソリッド)」のモデルです。これが実用面で大きなメリットになります。
産業グレードの防音材: フロント、トップ、両サイドパネルの内側に高密度の吸音材が貼り付けられており、HDDの駆動音やファンの風切り音を効果的に遮断します。
ガラス割れの心配なし: 強化ガラスパネルで稀に発生する「自爆(突然の破損)」のリスクがゼロです。頻繁に開け閉めしたり、足元に置いたりする場合でも安心して使えます。
質実剛健なデザイン: LEDで内部を光らせる必要がない場合、真っ黒で重厚な外観はプロフェッショナルな機材としての存在感があります。
4. 柔軟な冷却オプションとメンテナンス性
静音重視ですが、冷却性能を犠牲にしているわけではありません。
トップパネルの交換が可能: 「静音重視のソリッドカバー」と「冷却重視の換気カバー」の2種類が付属しており、用途に合わせて簡単に交換できます。
巨大な水冷ラジエーター対応: フロントまたはトップに最大480mm(120mmファンx4個分)の大型ラジエーターを搭載可能です。
5.25インチベイの搭載: 最近のケースでは排除されがちな5.25インチベイ(光学ドライブ用)を2つ備えています。ブルーレイドライブや、リムーバブルHDDケースなどを搭載したい場合に貴重な選択肢となります。
5. 優れたメンテナンス機構
ツールレスのパネル開閉: サイドパネルはネジではなく、ラッチ機構で固定されているため、ワンタッチで簡単に取り外しができます。
Nexus+ 2ファンハブ搭載: ケース背面にPWM対応のファンハブを標準装備しており、多数のケースファンを一括で制御できます。
Fractal Design North Charcoal Black TG Dark 木材使用 ナチュラルデザイン ATX PCケース FD-C-NOR1C-02 CS8440

1. 唯一無二の「本物の木材」を使用したデザイン
最大の特徴はフロントパネルに使われている天然木(ウォールナット)です。
質感の高さ: フェイクウッドやプラスチックではなく、本物のウォールナット材をスリット状に加工して使用しています。一本一本木目が異なるため、所有欲を満たしてくれます。
真鍮(ブラス)のアクセント: Charcoal Blackモデルは、電源ボタンや脚の装飾、USBポート周りに真鍮色のパーツが使われており、高級オーディオ機器のような佇まいがあります。
部屋に馴染む: ゲーミングPC特有の「メカメカしさ」が排除されており、北欧家具やミッドセンチュリーモダンなインテリアの中に違和感なく溶け込みます。
2. 見た目以上に優秀なエアフロー性能
デザイン優先に見えますが、Fractal Designらしく冷却性能も疎かにしていません。
開放的なフロント構造: 木の板の隙間から大量の外気を取り込める設計になっています。
Aspect 14 PWMファンを標準搭載: フロントに140mmの大型ファンが2基標準で搭載されており、箱出しの状態でも十分な冷却風をGPUやCPUに送ることができます。
メッシュトップパネル: 天面はメッシュ構造になっており、熱気が自然に抜ける(あるいはファンで排気する)煙突効果が期待できます。
3. TG Dark(ダーク強化ガラス)の絶妙な透け感
このモデルはサイドパネルが透明なガラスではなく、少し黒みがかった「ダーク強化ガラス」です。
内部のアラを隠す: 内部がうっすらとしか見えないため、配線が多少雑でも目立ちません。
上品なライティング: 内部パーツをLEDで光らせた場合、スモークガラス越しに光が柔らかく漏れ出るため、非常に上品でムーディーな雰囲気になります。ギラギラしたゲーミングPCが苦手な方にも最適です。
4. 現代のハイエンド構成に対応する内部レイアウト
ミドルタワーサイズですが、最新パーツを組み込むための工夫がされています。
大型GPU対応: 標準のフロントファンを搭載した状態でも、最長355mmまでのグラフィックボードに対応します(RTX 4090などのハイエンドカードも多くのモデルが入ります)。
組み立てやすさ: サイドパネル、フロントパネル、トップパネルがツールレス(またはつまみネジ)で簡単に取り外せ、内部へのアクセスが非常にスムーズです。
ZXT H6 Flow RGB White 2面ウルトラクリア 120mm RGBファン 3基付属ミドルタワー ATX PCケース ホワイト CC-H61FW-R1 CS8792

1. 視界を遮らない「2面ガラス」の美しさ
最大の特徴は、フロントと左サイドのガラスパネルの間に支柱(ピラー)がないことです。
パノラマビュー: まるでショーウィンドウや水槽のように、内部のパーツが遮るものなく一望できます。特にお気に入りのグラフィックボードや、光るメモリ、白いマザーボードなどを「魅せる」ために最高の舞台となります。
ホワイトモデルの統一感: ケース全体が白で統一されており、ホワイト系のパーツで組んだ時の「映え」は格別です。ガラス自体も透明度が高く(ウルトラクリア)、内部が非常にクリアに見えます。
2. 画期的な「斜め配置」のファンによる冷却
通常、フロントガラスのケースは「吸気が弱い」という弱点がありますが、H6 Flowはこれを賢い方法で解決しています。
斜め吸気: フロント右側のコーナー部分を「斜めにカット」し、そこに3基の120mm RGBファンを配置しています。これにより、ガラスの見た目を維持しつつ、外気を直接グラフィックボードやCPUクーラーに送り込むことができます。
GPU冷却に有利: 底面にも140mmファンを2基(別売)追加できるスペースがあり、発熱の大きいハイエンドグラフィックボードを下から直接冷やす煙突効果も狙えます。
3. 初心者でも配線が綺麗に仕上がる「デュアルチャンバー構造」
マザーボードの裏側に、電源ユニットやストレージを隠す部屋がある「デュアルチャンバー(2部屋)」設計を採用しています。
配線隠しが簡単: ケーブル類を裏側の部屋に押し込んでしまえば、ガラスから見えるメインの部屋はスッキリします。配線整理に自信がなくても、プロが組んだような綺麗な見た目になります。
コンパクト設計: 従来のデュアルチャンバーケース(H9 EliteやLian Li O11など)は横幅が広くデスク上で場所を取りがちですが、H6 Flowは斜めカットのデザインにより、見た目よりも設置面積が小さく抑えられています。
4. コストパフォーマンスの高さ(ファン付属)
この手の「魅せるケース」はファンが別売りのことが多いですが、本製品は最初からファンが付いています。
RGBファン3基標準搭載: フロント(斜め部分)に美しいライティングを楽しめる「F120 RGB Core」ファンが3つ組み込まれています。追加でファンを買わなくても、最初から華やかなPCが組み上がります。
Razer Tomahawk Mini-ITX ミニタワー型 ゲーミング PCケース 強化ガラス仕様 Chroma RGB対応 RC21-01400100-R3M1

1. Razer Chroma RGB 対応のアンダーグロー
最大の魅力は、ケース底部に搭載されたRGBライティング(アンダーグロー)です。
デスクへの反射: ケースの底面からデスクに向かって光が照射され、PC全体が浮いているような幻想的な演出が可能です。
Synapse 3連携: マウス、キーボード、ヘッドセットなどのRazerデバイスと光り方を完全に同期(シンクロ)させることができます。ゲーム内の状況に合わせて赤く点滅したり、音楽に合わせて光ったりと、没入感が段違いです。
2. 高級感あふれる「観音開き」ガラスドア
左右のサイドパネルは強化ガラス製で、工具なしで開閉できるヒンジ式(スイングドア)を採用しています。
メンテナンス性: ネジを回すことなく、ドアノブを引く感覚でサッと内部にアクセスできます。掃除やパーツ交換が非常に楽です。
取り外し可能: 組み立て時にはドア自体を上に持ち上げて取り外せるため、狭いITXケース特有の「手の入れにくさ」を解消しています。
スモークガラス: 中身が上品に見える暗めのガラスを採用しており、内部のLEDパーツが非常に映えます。
3. 小さいのに「フルサイズグラボ」が入る
通常、Mini-ITXケースはパーツ選定に厳しい制限がありますが、このケースは「ゲーミング性能」を犠牲にしない設計です。
3スロット厚のGPU対応: 最大320mmまでの長さのグラフィックボードを搭載可能です。最新のハイエンドGPU(RTX 4070 Ti SUPERや4080クラスの多く)も収納できるため、小型でも妥協のないスペックを実現できます。
240mm水冷対応: 天面に240mmサイズの簡易水冷クーラーを搭載できます。熱を持ちやすい高性能CPUもしっかり冷却可能です。
4. 組み立てやすさを考慮した設計
ITXケースは配線が難しいのが難点ですが、このモデルはそれをカバーする工夫があります。
スライド式トレイ: 内部のフレーム自体をケース後方から引き出せる機構(一部ロットやモデルによる差異がある場合がありますが、基本はアクセスしやすい構造)や、配線スペースの確保により、初心者でも比較的組みやすい部類に入ります。
質感の高いアルミボディ: プラスチック感が少なく、マットブラックの金属フレームは非常に高級感があります。
NZXT H9 Flow RGB+ (2025) デュアルチャンバー RGBファン&コントロールハブ搭載 ミドルタワー型PCケース ホワイト CM-H92FW-P1 CS9293

1. ファン選びで迷わなくていい「最強のファン構成」
このモデルの「+(プラス)」たる所以であり、最大のメリットです。
巨大な「連結ファン」が2セット付属: 通常、ケースファンは1つずつバラバラですが、このモデルには「F420 RGB Core シングルフレームファン」という、140mmファン3つが最初から一体化(連結)した巨大なファンユニットが、フロント(側面)とボトム(底面)の2箇所に標準搭載されています。
配線が劇的に少ない: ファン3つ分のケーブルが1本にまとまっているため、合計6つのファンを制御するのにケーブルはたった2本で済みます。裏配線が驚くほど簡単で綺麗になります。
追加購入不要: リア(背面)にも120mm RGBファンが付いており、箱から出した時点で**「合計7基相当のファン」**が揃っています。追加でファンを買う必要がありません。
2. H6 Flowの良いとこ取りをした「斜め吸気」
従来のH9 Flowはファンが真横を向いていましたが、この2025年モデルはH6 Flowで好評だった「斜め配置(アングル)」を取り入れています。
GPUを直撃するエアフロー: サイドファンが少し手前に傾いているため、取り込んだ外気がガラスにぶつかって散るのではなく、グラフィックボードやCPU周辺へダイレクトに届きます。「見た目は水槽、性能は高エアフロー」という理想的な構造です。
静音性の向上: 140mmの大口径ファンを低回転で回せるため、風量を確保しながら静音性も維持できます。
3. モンスター級の「420mmラジエーター」対応
ミドルタワーサイズでありながら、フルタワー級の冷却拡張性を持っています。
420mm簡易水冷が載る: 天面(トップ)と側面(サイド)に、最大420mmサイズ(140mm x 3)の超大型水冷ラジエーターを搭載可能です。将来的にCore i9やRyzen 9などの発熱が激しいCPUを使う場合でも、最強クラスのクーラーを選択できます。
4. 次世代規格「背面コネクタ」マザーボード対応
これから普及する最新規格にも完全対応しています。
BTF / Project Zero対応: ASUSのBTFやMSIのProject Zeroといった、「コネクタが基板の裏側にあるマザーボード」を取り付けられます。これを使うと、ガラス面から見えるケーブルがほぼゼロになり、魔法のようにスッキリしたPCが組めます。
NZXT H9 Flow RGB+ (2025) デュアルチャンバー RGBファン&コントロールハブ搭載 ミドルタワー型PCケース ブラック CM-H92FB-P1 CS9294

1. 「スモークガラス」による圧倒的な高級感
ブラックモデル最大の特徴は、ガラスパネルが透明ではなく「黒みがかったスモーク仕様(ティントガラス)」になっていることです。
配線の粗(アラ)が消える: スモークガラスは、PC内部の暗い部分(ケーブルや基板の隙間など)を見えにくくします。配線が多少乱雑でも、外からは「闇」に溶け込んで見えなくなるため、組み立ての難易度が下がったように感じるほど仕上がりが綺麗に見えます。
光のコントラストが最強: 内部が暗くなる分、RGBファンの光だけが鮮烈に浮き上がります。メリハリの効いたライティングを楽しみたい場合、クリアガラスのホワイトモデルよりもブラックの方が「光の映え方」は上です。
2. 配線地獄からの解放「F420 シングルフレームファン」x2
ホワイトモデル同様、この「RGB+」グレードには、革命的なファンが搭載されています。
巨大な一体型ファン: 140mmファンが3つ繋がった「F420 RGB Core」という巨大なファンユニットが、側面と底面の2箇所に最初から付いています。
ケーブルが極端に少ない: 通常ならファン6個分のケーブル(合計12本など)が必要なところ、このケースは統合されているため数本で済みます。真っ黒なケース内で配線を隠すのがさらに楽になります。
3. 「塊(カタマリ)感」のある重厚なデザイン
電源を切っている時と、入れている時のギャップを楽しめるのもブラックの特権です。
電源OFF時: スモークガラスのおかげで中があまり見えず、デスクの上に「巨大な黒曜石のモノリス」があるような、重厚で静かな存在感があります。
電源ON時: スイッチを入れた瞬間、闇の中からパーツとファンが一斉に輝き出す演出は、男心をくすぐるカッコよさがあります。
4. 最新規格「背面コネクタ」と冷却性能
基本性能はホワイトモデルと同じく最高峰です。
背面コネクタ対応: ASUSのBTFやMSIのProject Zeroといった、裏配線マザーボードに対応しています。これらを使うと、ガラス越しに見えるケーブルが「ほぼゼロ」になり、スモークガラスと相まってパーツが空中に浮いているような未来的な見た目になります。
冷却は最強クラス: 斜めに配置された側面ファンから、GPUとCPUに大量のエアフローを送り込みます。ハイエンドパーツを使っても熱の心配はほぼありません。
ASUS GR701 ROG HYPERION BTF EDITION BTFマザーボード 対応 大型ゲーミングPCケース

1. 究極の「ケーブルレス」を実現するBTF対応
このモデル最大の特徴であり、通常版GR701との決定的な違いです。
裏面コネクタ(BTF)マザーボード対応: ASUSが提唱する「ケーブルのコネクタを基板の裏側に配置する」新規格(Back-To-the-Future)に完全対応しています。
配線が見えない: ガラス越しに見えるのは、マザーボードのヒートシンクとグラフィックボード、そして冷却ファンだけです。「配線を綺麗にする」のではなく、「配線そのものを視界から消す」という、自作PCの美的ゴールに到達できます。
通常のマザーボードも搭載可能: もちろん、一般的なマザーボードも問題なく搭載できるため、将来的にBTFへ移行する予定の方にも安心です。
2. 空冷・水冷を問わない「規格外の冷却性能」
スーパータワー(フルタワー以上)という巨大なサイズを活かし、冷却において妥協する必要が一切ありません。
ダブル420mmラジエーター: トップ(天面)とフロント(前面)の両方に、最大級の420mm水冷ラジエーターを同時に2基搭載可能です。Core i9 14900KとRTX 4090を同時に最高負荷で回しても、余裕で冷やしきれるポテンシャルがあります。
140mmファン4基標準搭載: 高性能な140mm PWMファンが最初から4つ付いており、追加投資なしでも強力なエアフローが確保されています。
通気性抜群のXフレーム: 特徴的な「X」字型のフレームは、デザインだけでなく空気の通り道を確保する役割も果たしており、見た目以上に「風が抜ける」構造です。
3. 所有欲を満たす「圧倒的な質感とギミック」
「高いだけのことはある」と思わせる、高級素材と親切設計が詰め込まれています。
アルミダイキャスト製ハンドル: ケース上部のハンドルは飾りではなく、耐荷重80kgの強靭なアルミ合金製です。完成して重くなったPC(30kg以上になることもあります)を安全に持ち運べます。
隠し引き出し(ツールボックス): ケース下部に、ネジやUSBメモリ、予備パーツなどを収納できる隠し引き出しが備わっています。これは他のケースにはまずない、ユニークで実用的な機能です。
光るROGパネル: 内部に「ROG」ロゴなどが点灯するライティングパネルが標準装備されており、電源を入れた瞬間の高揚感は別格です。このパネルは取り外してデスク上に飾ることも可能です。
4. 巨大パーツも余裕の「拡張性」
どんなグラボも入る: 最大460mmまでのグラフィックボードに対応しており、今後さらに巨大化しても問題なく入ります。
内蔵グラボホルダー: 重いグラフィックボードを支えるためのホルダーが標準で組み込まれており、別途サポーターを買う必要がありません。縦置き・横置きの両方に対応しています。
CORSAIR 9000D RGB AIRFLOW スーパーフルタワーPCケース ブラック CC-9011273-WW

1. 異次元の「冷却拡張性」
このケースの最大の強みは、他のフルタワーケースでも不可能なレベルの冷却システムを構築できる点です。
InfiniRail(インフィニレール)システム: ファン固定用のレールがスライド式になっており、ファンの位置をミリ単位で調整できます。これにより、特定のメモリやマザーボードとの干渉を避けたり、狙った場所に風を当てたりすることが可能です。
480mmラジエーターを複数搭載可能: 一般的な大型ケースでも360mmや420mmが限界ですが、このケースは「480mm(120mmファン4連)」の特大ラジエーターを、フロントとトップに合わせて最大4基まで搭載できるポテンシャルがあります。
最大18基のファン搭載能力: ケース全体で最大18個の120mmファンを取り付けられます。文字通り「風の壁」を作ることができ、冷却不足とは無縁の世界です。
2. 「デュアルシステム」を正式サポート
1つのケースの中に、2台のパソコンを詰め込むことができます。
メインPC + サブPC: メインのE-ATXシステム(ゲームや作業用)と、サブのMini-ITXシステム(配信やサーバー用)を同時に搭載可能です。
電源も2つ搭載可能: それぞれのシステム用に独立した電源ユニット(ATX + SFX/SFX-L)を搭載できるスペースがあり、背面にはデュアルシステム用の電源スイッチも備わっています。
3. 最新規格「iCUE LINK」と「背面コネクタ」に対応
前モデル(1000D)から数年を経て、最新のトレンドに合わせて進化しています。
iCUE LINK System Hub付属: CORSAIRの新しいケーブル削減システム「iCUE LINK」のハブが標準で付属しています。これを使えば、最大24個のデバイスを数本のケーブルで制御でき、18個のファンを積んでも配線がごちゃつきません。
BTF / Project Zero対応: ASUSやMSIの「裏面コネクタマザーボード」に対応しています。この巨大な空間の中でケーブルを完全に見えなくすることができ、芸術的な美しさを実現できます。
4. 前作1000Dからの進化点「エアフロー重視」
前作のObsidian 1000Dはフロントがガラスでしたが、この9000Dは「AIRFLOW」の名にふさわしく、通気性の高いメッシュパネルやスチールパネルを採用しています。
冷却効率の向上: 大量のファンが吸い込んだ空気が抵抗なく内部に入るため、パーツの冷却効率が飛躍的に向上しています。
メンテナンス性: ホコリフィルターの着脱やパネルの取り外しが容易で、巨大ながらもメンテナンスがしやすいよう設計されています。
注意点
ファンは別売り: 「RGB」という製品名ですが、ファン自体は付属していない場合が多いため、好みのiCUE LINK対応ファンを別途大量に用意する必要があります(予算配分に注意が必要です)。
サイズと重量: 空の状態でも約30kg以上あり、パーツを組み込むと50kg〜60kgを超えることもあります。設置場所の床の耐荷重や、搬入経路の確保が必須です。
ASUS GX601 ROG STRIX HELIOS CASE/BK/AL/WITH HANDLE ミドルタワー ATX EATX PCケース

1. 唯一無二の「マルチファンクションカバー」
このケース最大の発明であり、他のケースにはない最強の機能です。
配線隠しの天才: マザーボードの右側(24ピンケーブルなどが出る部分)を覆うような可動式のカバーが付いています。これにより、裏配線がどれだけ汚くても、表からは一切見えなくなります。 初心者でもプロ並みに綺麗に組める魔法のカバーです。
GPUサポーター機能: このカバーにはグラフィックボードを支えるためのステー(支え)が内蔵されています。重いハイエンドGPUでも垂れ下がりを防止でき、別途サポーターを買う必要がありません。
SSDも飾れる: カバー表面に2.5インチSSDをマウントでき、ROGロゴ入りのSSDなどを「見せる収納」として配置できます。
2. 高級感の塊「3面強化ガラス & アルミフレーム」
プラスチック感を極限まで排除した、非常に高級な作りです。
3面スモークガラス: フロント、左サイド、右サイドの3面がすべて強化ガラスです。特に右サイド(裏配線側)もガラスなのは珍しく、中のカーボン柄のパネルが見える仕様になっており、死角がありません。
Aura Sync対応のフロントパネル: 前面ガラスにはROGのサイバーテキストパターンとロゴが刻まれており、内蔵LEDで美しく光ります。ASUSのマザーボードと同期させると、ケース自体が巨大なROGデバイスとして光り輝きます。
アルミ削り出し: フレーム部分にはブラシ加工された肉厚なアルミニウムが使われており、重厚感が凄まじいです。
3. 実用的な「キャリングハンドル」
天面に付いている布製のベルトハンドルは、ただのデザインではありません。
耐荷重50kg: 頑丈なベルトで、完成して30kg近くになったPCでも安全に持ち上げられます。部屋の模様替えやメンテナンス時に、この取っ手があるだけで作業効率が段違いに良くなります。
デザインアクセント: 無機質な金属ケースに「布」という異素材が組み合わさることで、サバイバルギアのようなカッコよさを演出しています。
4. 充実した「フロントI/Oポート」
ケース上部のスイッチ類が非常に豪華です。
ファンコンボタン搭載: 最近のケースでは省かれがちな「ファン回転数切り替えボタン(High/Low/Auto)」が物理的に付いています。ゲーム中はHigh、作業中はLowと、手元ですぐに切り替えられるのは非常に便利です。
LEDモードボタン: 光り方のパターンもボタン一つで変更できます。
USBポート多数: USB 3.0 x 4、USB 3.1 Gen 2 Type-C x 1 と、合計5つのUSBポートがあり、ハブ要らずです。
全商品まとめ表
製品名 | 規格・サイズ | 特徴・強み | デザイン・質感 | おすすめの用途 |
Fractal Design Define 7 XL | フルタワー | HDD最大18台のサーバー級拡張性と静音性 | 無骨な黒い箱 ソリッドパネル | 自宅サーバー ワークステーション 大量ストレージ運用 |
Fractal Design North | ミドルタワー | 本物の木材を使用した家具のようなデザイン | ウォールナット&真鍮 北欧モダン | リビングPC 大人の書斎 インテリア重視 |
NZXT H6 Flow RGB | ミドルタワー | 2面ガラス+斜めファン コンパクトなショーケース | 白・透明感 ピラーレス | 見た目重視のゲーミング 白いデスク周り コスト重視 |
Razer Tomahawk | Mini-ITX | アンダーグローLED搭載 小型でも高性能 | 黒・ガラス・ロゴ Razer Chroma | Razerデバイス愛用者 省スペース ゲーミング没入感 |
NZXT H9 Flow RGB+ (白) | ミドルタワー (大型) | 巨大連結ファン付属 最強のエアフローと配線楽 | 白・クリアガラス 明るいショールーム | ハイスペック自作 白いパーツで統一 メンテナンス性重視 |
NZXT H9 Flow RGB+ (黒) | ミドルタワー (大型) | スモークガラス採用 光のコントラストが美しい | 黒・スモークガラス 高級感・重厚感 | LEDを映えさせたい 配線を隠したい 夜間のゲームプレイ |
ASUS ROG Hyperion GR701 | スーパータワー | BTF(裏配線)対応 420mmラジエーターx2搭載可 | Xフレーム・アルミ 攻撃的なメカデザイン | ASUS ROGファン 最強スペックの追求 大型水冷クーラー |
CORSAIR 9000D RGB | スーパーフルタワー | PC2台搭載可能 無限の冷却オプション | 巨大な要塞 業務用ライク | 本格水冷(カスタム) 配信+ゲームの2PC 予算無制限のロマン |
ASUS ROG Helios GX601 | ミドルタワー | 配線隠しカバー優秀 3面ガラスの高級感 | ガラス&アルミ キャリングハンドル | ROGファン 配線を綺麗に見せたい 所有欲を満たす |
シチュエーション別のおすすめ
これまでのお話を踏まえ、目的別に絞り込むと以下のようになります。
徹底的な「実用・ビジネス」用途なら Fractal Design Define 7 XL HDDを大量に搭載してデータを保管する、あるいは長時間稼働のサーバーとして使うなら、静音性と防塵性に優れたこのケース一択です。
「インテリア・空間」を大切にするなら Fractal Design North PC特有の機械っぽさを消したい、お部屋の雰囲気を壊したくない場合は、木材を使用したこのケースが最も満足度が高いでしょう。
「ゲーミングPCらしいカッコよさ」を求めるなら NZXT H9 Flow RGB+ (白/黒) または H6 Flow RGB 中身が見えるピラーレスデザインは現在の主流です。特にH9 Flow RGB+はファンが最初から揃っており、組み立てやすさと性能のバランスが最高レベルです。
「ASUS ROG」ブランドで統一するなら ASUS ROG Hyperion GR701 BTF 最新のマザーボード(裏面コネクタ)を使う予定がある、または将来的に最強の環境を作りたい場合はHyperionがおすすめです。コストを抑えつつ高級感が欲しい場合はHeliosも良い選択肢です。
「規格外の最強マシン」を作るなら CORSAIR 9000D RGB AIRFLOW 一般家庭用としては大きすぎますが、誰にも負けない圧倒的なシステムを構築したいというロマンを叶えるなら、このケースに勝るものはありません。
まとめ
PCケースは、パソコンの性能と寿命、そして使う人の気分を左右する重要なパーツです。 冷却重視でゲームを快適にするもよし、静音重視で作業に没頭するもよし。
見た目にこだわって、部屋のインテリアとして楽しむのも素敵です。 サイズや規格の確認さえしっかり行えば、自作PCの楽しさが大きく広がります。 ぜひ、あなたの相棒となる理想のPCケースを見つけてみてください。
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