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マキタ コードレス掃除機 CL108FDSHWを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

  • 執筆者の写真: まるこ
    まるこ
  • 20 時間前
  • 読了時間: 6分
掃除機

電動工具メーカーならではのハイパワーと、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインで根強い人気を誇るマキタのコードレス掃除機。その中でも「CL108FDSHW」は、軽量かつカプセル式の定番モデルとして知られています。

しかし、ネット上の口コミを見てみると「吸引力が弱いのではないか」「ゴミ捨てのときにホコリが舞う」「トリガー式スイッチはずっと押していると指が疲れる」といった不安な声も見受けられます。

本当に毎日の掃除に使える実力があるのか?今回はその実力を確かめるために、実際に商品を使用し、吸引力や使い勝手を徹底検証しました。

掃除機

【結論】「気がついた時にサッと掃除」に特化した、最強のサブ機

総合評価として、この掃除機は「掃除を家事イベントから日常の動作に変える、最高のパートナー」と言えます。

わずか22分で充電が完了するスピードと、1kgちょっとという驚異的な軽さは、掃除機を取り出す心理的なハードルを劇的に下げてくれます。メインの掃除機としては吸引力やバッテリー持ちにやや不安が残りますが、フローリング中心のワンルームや、2階専用、子供部屋専用といった「サブ機」としての運用では右に出るものがいないほどの完成度でした。


【おすすめな人】

  • 掃除機が重くて出すのが億劫だと感じている人

  • 短時間でこまめに掃除をしたい人

  • 階段や高い場所の掃除を楽にしたい人

  • 紙パックのランニングコストをかけたくない人


【おすすめできない人】

  • カーペットや絨毯が敷いてある部屋がメインの人

  • 一度の掃除で15分以上かけたい人

  • トリガーを引き続ける握力に自信がない人

  • ゴミ捨て時のホコリの舞い上がりが許せない人


デメリットが気になる人へのおすすめ商品

検証の結果、本商品の「トリガー式スイッチ」や「カプセル式のゴミ捨て」が合わないと感じる方には、以下のモデルが有力な選択肢となります。

【指の疲れが気になる・紙パックがいいなら】

マキタ CL107FDSHW

本商品とほぼ同等のスペックですが、スイッチが「ワンタッチボタン式」で、ゴミ捨てが清潔な「紙パック式」のモデルです。連続運転が楽なので、広い範囲を掃除したい方に適しています。

掃除機

【より強力な吸引力を求めるなら】

ダイソン Micro 1.5kg などのハイエンド機

価格帯は上がりますが、微細なゴミの吸引力や排気のきれいさを最優先するなら、やはりダイソンなどのサイクロン式専業メーカーに分があります。

掃除機

掃除機3商品の比較表

比較項目

マキタ CL108FDSHW

マキタ CL107FDSHW

ダイソン Micro 1.5kg

1. 価格帯 (税込)

約1.4万〜1.7万円

約1.5万〜1.8万円

約3.5万〜5万円

2. 集じん方式

カプセル式

(ひねってゴミ捨て)

紙パック式

(パックごと廃棄)

サイクロン式

(ワンタッチゴミ捨て)

3. 重量

1.0 kg

(バッテリ含む)

1.1 kg

(バッテリ含む)

1.5 kg

(スティック時)

4. 連続使用時間

標準: 約25分

パワフル: 約10分

標準: 約25分

パワフル: 約10分

エコ: 約20分

強: 約5分

5. 充電時間

約22分 (急速充電)

約22分 (急速充電)

約3.5時間

6. 吸込仕事率

パワフル: 30W

標準: 5W

パワフル: 32W

標準: 5W

非公表

(モーターヘッドで掻き出し強力)

7. ヘッドの種類

ノーマルヘッド

(回転ブラシなし)

ノーマルヘッド

(回転ブラシなし)

Micro Fluffyヘッド

(モーター回転ブラシあり)

8. スイッチ

ワンタッチボタン

ワンタッチボタン

ワンタッチボタン

9. バッテリー

着脱式 (10.8Vスライド)


予備交換が容易

着脱式 (10.8Vスライド)


予備交換が容易

内蔵型


交換は修理/サポート対応

10. 集じん容量

600 mL

330 mL (紙パック)

500 mL (ダストバッグ)

200 mL


マキタ CL108FDSHW とは?

プロの清掃現場でも愛用される電動工具メーカー、マキタ(Makita)が販売する10.8Vスライド式バッテリーを採用したコードレスクリーナーです。

本モデルの最大の特徴は「カプセル式」であること。紙パックを買う必要がなく、本体をひねって外すだけでゴミ捨てが可能です。また、スイッチは「トリガー式」を採用しており、こまめにON/OFFを切り替えることでバッテリーの消費を抑えられる仕様になっています。


基本スペック

  • 集じん方式:カプセル式

  • スイッチ:トリガー式

  • 重量:約1.1kg(バッテリー含む)

  • 充電時間:約22分

  • 連続使用時間:約25分(標準モード相当)

  • 付属品:10.8Vバッテリー、充電器、ノズル類


検証してわかったよい点・気になる点

実際に家庭で使用し、フローリング、カーペット、階段などで検証を行いました。


1. 操作性・使い心地

実際に持ってみると、その「軽さ」に感動します。ヘッドが小さく小回りが利くため、ダイニングテーブルの下や家具の隙間もスイスイ入っていけます。特に階段掃除においては、コードがないことと本体の軽さが相まって、これ以上ないほど快適でした。

一方で、懸念されていた「トリガー式」については評価が分かれるポイントです。

【よい点】必要な時だけ握ればいいので、直感的に操作でき、バッテリー節約になります。

【気になる点】5分以上連続して掃除をすると、人差し指が疲れてきます。広いリビングを一気に掃除しようとすると、指の付け根が痛くなる可能性がありました。


2. 機能性(吸引力・充電)

フローリングに落ちた髪の毛、ペットの毛、ホコリ、米粒程度の固形物は問題なく吸い込みました。10.8Vという電圧から想像するよりもパワフルです。LEDライトがついているため、ソファの下などの暗い場所のゴミが見えやすいのも地味ながら嬉しい機能でした。

ただし、毛足の長いカーペットやラグの上では力不足を感じます。ヘッドに回転ブラシがついていないため、繊維に絡みついたゴミを掻き出す力は弱いです。あくまで「フローリングや畳」向けの製品だと割り切る必要があります。

特筆すべきは「充電の速さ」です。掃除中に電池が切れても、22分休憩すれば満充電になります。一般的なコードレス掃除機が充電に3〜4時間かかることを考えると、この利便性は圧倒的でした。


3. デザイン・質感

白を基調としたデザインはシンプルで、部屋の隅に置いてあっても圧迫感がありません。プラスチックの質感はいわゆる「工具」っぽさがあり、高級家電のような光沢感はありませんが、逆に傷を気にせずガシガシ使えるタフさを感じさせます。


4. メンテナンス性

カプセル式のため、本体をパカッと回して外すだけでゴミを捨てられます。紙パック代がかからないのは経済的です。 ただし、フィルターに微細なチリが詰まりやすいため、吸引力を維持するには定期的なフィルターの水洗いが必要です。また、ゴミ捨ての際にどうしてもホコリが舞いやすいので、ゴミ箱の奥深くに突っ込んで捨てるなどの工夫が必要でした。

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まとめ

マキタ CL108FDSHW は、決して「万能なメイン掃除機」ではありません。しかし、「汚れたら即座に吸う」という機動力においては、数ある掃除機の中でもトップクラスの性能を誇ります。

価格もバッテリー・充電器付きで1万円台半ば(実勢価格)と、非常にコストパフォーマンスが高いです。「週末にまとめて掃除する」タイプの方ではなく、「平日に気になったホコリを1分で片付けたい」というキレイ好きな方にこそ、ぜひ使っていただきたい一台です。

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