Amazon Fire HD 8 キッズプロを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
- 2月5日
- 読了時間: 9分
更新日:4月15日
小学生になると「自分のタブレットが欲しい」と言い出すお子さんも多いのではないでしょうか。そんな時に候補に挙がるのが、AmazonのAmazon Fire HD 8 キッズプロです。
対象年齢を6歳以上に設定し、幼児向けモデルよりも少し大人っぽいデザインと、小学生が興味を持つコンテンツが充実しているのが特徴です。
しかし、インターネット上では「動作がもっさりしている」「Google Playが使えないから不便」といった声も聞かれます。

そこで今回は、Amazon Fire HD 8 キッズプロを実際に用意し、親目線・子供目線の両方から徹底的に検証しました。その実力を包み隠さずお伝えします。
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【結論】小学生の「マイ・ファースト・タブレット」として最適。動画や読書メインならコスパ最強の一台

結論から言うと、「重いゲームはしないけれど、動画・読書・ブラウジングを安全に楽しませたい」という家庭にはベストバイな一台です。子供のよだれとか、雑に扱ってもほんとに壊れないです。
最大の魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスと安心感です。
iPadなどの高性能タブレットと比較すると動作のキビキビ感は劣りますが、YouTubeを見たり、Kindle本を読んだりするには十分なスペックです。
何より、万が一壊しても交換してもらえる保証と、強力なペアレンタルコントロール機能は、親にとって最大のメリットと言えるでしょう。←これが1番大事。
検証してわかった、おすすめな人とそうでない人は以下の通りです。
おすすめな人
初めて子供専用のタブレットを持たせるご家庭
YouTube、Prime Video、電子書籍の利用がメインのお子さん
タブレットを落としたり踏んだりするリスクが心配な人←めちゃくちゃ重要です。
Webサイトの閲覧制限などを細かく設定して安心したい人
おすすめできない人
「原神」や「荒野行動」など、高画質で重い3Dゲームを快適に遊びたい人
LINEや特定のAndroidアプリ(Google Play限定のもの)をどうしても使いたい人
サクサク動くiPadのような操作感を求めている人
デメリットが気になる人へのおすすめ商品
本商品の「動作の遅さ」や「アプリの少なさ」がどうしても気になる場合は、以下の商品も検討してみてください。
動作の快適さとアプリの豊富さを求めるなら
Apple iPad (第9世代・第10世代)
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価格は高くなりますが、動作は非常にスムーズで、App Storeにある全ての人気ゲームや学習アプリがストレスなく動作します。
小学校高学年で本格的にクリエイティブな作業や重いゲームをしたい場合はこちらが正解です。
キーボードを購入することで、タイピングはもちろんのこと、学校では教えてくれないようなことが学べると思います。
例えば、動画編集、youtube投稿、子供に教えることもできます。また、今ではAIの使い方とかを教えて、自分で学ばせるようにしています。勉強に関してもAIに教えてもらえるので、けっこう遊びの面、勉強の面両方で重宝しています。
最近では学校から子供に対してPCが配られる時代なので、学校で習わないことを教えるにはこちらが良いかもしれません。うちでは絵を描いたり、投資の勉強とかをさせています。
本当はMACを渡して色々させたいのですが、予算の問題でこれにしてます。
もう少し画面の大きさが欲しいなら
Amazon Fire HD 10 キッズプロ
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8インチでは漫画や図鑑が読みづらいと感じる場合、一回り大きい10インチモデルがおすすめです。画面解像度もフルHDになり、より綺麗な映像が楽しめます。
3商品の比較表
項目 | Fire HD 8 キッズプロ | Fire HD 10 キッズプロ | Apple iPad (第9・10世代) |
1. 参考価格 | 約 19,980円 (かなり安い) | 約 23,980円 (安い) | 約 49,800円〜58,800円 (高価・本体のみ) |
2. 画面の綺麗さ | HD (1280×800) 標準的。ドットが見える | フルHD (1920×1200) 綺麗。動画視聴に最適 | Retina (2160×1620等) 圧倒的に綺麗。細かい文字も鮮明 |
3. 処理性能 (サクサク度) | 必要最低限 アプリ起動に少し待つ | 標準的 学習・動画はスムーズ | 非常に高性能 重い3Dゲームも動画編集も余裕 |
4. アプリの種類 | Amazonアプリストア 種類は少ない(LINE等は工夫が必要) | Amazonアプリストア (同左) | App Store 圧倒的に多い。最新ゲーム、学習、絵画など |
5. 付属ケース | あり (無料) 丈夫なスタンド付きケース | あり (無料) 丈夫なスタンド付きケース | なし (別売) 数千円〜の追加出費が必要 |
6. 故障保証 | 2年間限定保証 壊れても無料交換 (破損・水濡れOK) | 2年間限定保証 (同左) | 1年限定 (自然故障のみ) ※落下破損等は高額なAppleCare+が必要 |
7. 容量 (ストレージ) | 32GB microSDカードで増やせる | 32GB microSDカードで増やせる | 64GB〜 増やせない (購入時に決める必要あり) |
8. 子供向けサブスク | 1年間無料 (Amazon Kids+) 数千点の本・動画・アプリ | 1年間無料 (Amazon Kids+) (同左) | なし アプリごとに課金が必要な場合が多い |
9. GPS機能 | なし (Wi-Fi位置情報のみ) | なし (Wi-Fi位置情報のみ) | なし (Wi-Fiモデル) ※AirTag等の工夫が必要 |
10. 親の管理機能 | 強力・設定済み 時間制限・コンテンツ制限が簡単 | 強力・設定済み (同左) | スクリーンタイム 高機能だが、親が細かく設定する必要あり |
Amazon Fire HD 8 キッズプロとは?

Amazonが販売する、子供(主に小学生以上)向けの8インチタブレットです。通常のFire HD 8をベースに、子供の利用に適した特典や機能が追加されたモデルです。
2年間の限定保証: うっかり落として画面が割れても、無償で交換可能です。
Amazon Kids+: 数千点のキッズコンテンツ(本、ビデオ、アプリ)が1年間使い放題です。
スリムカバー: 幼児向けの分厚いバンパーではなく、持ち運びやすくクールなデザインの専用ケースが付属します。
Webブラウザ: 子供向けにフィルタリングされたWebサイトへのアクセスが可能です。
検証してわかったよい点・気になる点
実際にAmazon Fire HD 8 キッズプロを使用し、以下のポイントを検証しました。
1. デザイン・サイズ感:小学生の手に馴染む「ちょうどよさ」
検証してまず好評だったのが、付属の専用カバーです。幼児向けの「キッズモデル」は分厚いスポンジのようなケースですが、この「キッズプロ」は薄型でスタイリッシュなデザイン。
背面にはデジタル調の模様が入っており、小学生が持っても「子供っぽい」と恥ずかしがることがありません。
8インチというサイズは、大人の片手より少し大きいくらいで、子供の両手に収まりが良いです。
重さもカバー込みで約500g程度と、持ち運びにも苦にならないレベルでした。
幼稚園児でも使用は可能です。うちでは3歳くらいから持っていましたね。使いこなすということはできなかったですけど。4歳になってからは自分で全部調べたりしていますよ。
2. コンテンツ・機能性:安心機能は最強クラス
プリインストールされている「Amazon Kids+」のコンテンツ量は圧巻です。
「学習まんが」や「児童書」、プログラミングアプリなどが豊富で、これだけで数ヶ月は飽きずに遊べそうです。
特筆すべきはやはりペアレンタルコントロール(利用制限)です。
「1日1時間まで」といった時間制限
「学習アプリを30分やらないと、ゲームができない」という目標設定
「夜21時以降は使えない」というベッドタイム設定
これらを親のスマホからリモートで簡単に設定できる点は、他のタブレットにはない強力なメリットだと感じました。
3. 操作性・動作速度:ワンテンポ遅れる感覚は否めない
気になる「動作速度」ですが、正直なところ、スマホやiPadに慣れていると「もっさり」感はあります。
アプリを開く際に2〜3秒の待ち時間があったり、画面のスクロールが指の動きより少し遅れてついてきたりします。
ただ、動画再生や電子書籍のページめくりなどはスムーズで、一度コンテンツが始まってしまえばストレスは感じません。
「マインクラフト」などのゲームもプレイ可能ですが、ワールドの読み込みには少し時間がかかります。
「待てない」タイプのお子さんだと、イライラしてしまう可能性がある点は留意が必要です。
4. アプリの拡張性:Google Play非対応の壁
本機はAmazon独自のアプリストアを使用するため、Google Playストアがありません。 YouTubeやZoom、Minecraft、Robloxなどのメジャーなアプリは揃っていますが、LINEやフォートナイト、一部の学校指定の学習アプリなどはインストールできない場合があります。
「友達と同じあのゲームがやりたい!」となった時に対応できない可能性があるため、購入前にAmazonアプリストアに目的のアプリがあるか確認することをおすすめします。
FAQ (よくある質問)
Q1. 通常の「キッズモデル」とは何が違うのですか?どちらを買うべきですか?
A1. カバーの形状と、対象年齢に合わせた制限の自由度が異なります。
例えば、4歳くらいの未就学児には落下に強い厚手バンパーの通常モデルが安心ですが、8歳から11歳前後の小学生になると、スリムで少し大人びたデザインの「キッズプロ」が適しています。
キッズプロはウェブブラウザがより自由に(ただし安全に)使えたり、親の承認のもとでデジタルストアから自由にアプリをリクエストできるなど、兄弟の年齢や成長に合わせて最適化されているのが最大の違いです。
Q2. 親として一番メリットに感じる(買ってよかった)点はどこですか?
A2. 最も優れているのは、圧倒的に細かく設定できる「ペアレンタルコントロール(みまもり機能)」と「2年間の限定保証」です。学習アプリを30分やらないとゲームや動画が見られないように設定したり、就寝時間には自動でロックをかけたりできるため、親がガミガミ怒る必要がなくなります。
さらに、万が一子どもが本体を落として画面を割ってしまっても、2年以内なら何度でも無償で交換してもらえる保証がついているため、精神的なストレスが全くありません。
Q3. 辛口レビューとして、実際に使って気になった点(デメリット)は何ですか?
A3. 性能(スペック)自体は価格相応に控えめなため、重い処理を行ったりすると動作に少しモッサリ感(遅延)を感じる点です。
また、iPadや一般的なAndroidタブレットとは異なり、Amazon独自のOSを搭載しているため、Google Playストアが使えません。
そのため、子どもが学校の友達と流行っている特定のスマホゲームをやりたいと言い出した時に、アプリストアに対応しておらずインストールできない場合がある点は、購入前に必ず割り切っておくべき妥協点と言えます。
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まとめ
「小学生に初めて持たせる、安心・安全・高コスパなタブレット」
Amazon Fire HD 8 キッズプロは、最高スペックのタブレットではありません。
しかし、2年間の破損保証や強力な見守り機能、そして学習から遊びまでカバーする豊富なコンテンツは、親御さんの「タブレットを持たせる不安」をしっかりと解消してくれます。
「まずはこの一台でデジタルの使い方やルールを学び、中学生になったらiPadなどの高性能機へステップアップする」という使い方が、最もコストパフォーマンスが高く、教育的にも理にかなっていると感じました。
お子さんの好奇心を広げる最初の一歩として、自信を持っておすすめできる一台です。





