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速度上がるの?無線LAN 子機-TP-Link Archer TX10UB Nano/Aを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

  • 13 時間前
  • 読了時間: 5分
無線LAN 子機

ノートPCやデスクトップPCのWi-Fi速度が遅い、あるいはBluetooth機器を接続したいけれど内蔵されていない…そんな悩みを一挙に解決してくれると話題の「TP-Link Archer TX10UB Nano/A」。

指先サイズの極小ボディながら、最新規格のWi-Fi 6とBluetooth 5.3の両方に対応するというハイスペックぶりが魅力です。しかし、ネット上の口コミを見ると「小さすぎて電波のつかみが悪いのでは?」「ドライバーのインストールが面倒」といった懸念の声も聞かれます。

本当に快適に使えるのか?今回はその実力を確かめるために、実際に商品を使用し、徹底的に検証しました。

無線LAN 子機

【結論】古いPCが最新スペックに蘇る!挿したままでも邪魔にならない「コスパ最強」の選択肢

結論から言うと、この商品は「内蔵Wi-Fiが古いノートPCを使っている人」や「デスクトップPCに手軽に無線機能を追加したい人」にとって、間違いなくベストバイな一台です。

最大の魅力は、そのサイズ感と機能のバランスです。USBポートに挿しても数ミリしか飛び出さない「ナノサイズ」でありながら、Wi-Fi 6対応による通信の安定性と、最新のBluetooth 5.3による周辺機器とのスムーズな接続を両立しています。

通信速度に関しても、4K動画のストリーミングやWeb会議を行うには十分すぎるスピードを記録しました。また、Bluetooth機能も遅延が少なく、ワイヤレスイヤホンでの動画視聴も快適です。

ただし、アンテナが内蔵型で極小のため、ルーターから壁を何枚も隔てた部屋で使う場合、大型アンテナ付きのモデルに比べると受信感度はやや劣ります。それでも、同じ部屋や隣の部屋程度であれば全く問題ありません。

この価格でWi-FiとBluetoothの両方を最新規格にアップグレードできる点は、非常にコストパフォーマンスが高いと評価できます。


おすすめな人

  • 古いノートPCの通信速度を改善したい人

  • PCを持ち運ぶ機会が多く、出っ張るアダプターを避けたい人

  • Wi-Fi機能とBluetooth機能の両方を一つで追加したい人

  • コスパ重視でPC環境を快適にしたい人


おすすめできない人

  • ルーターから非常に離れた部屋(3階建ての1階と3階など)で使用する人

  • オンライン対戦ゲームで1ミリ秒を争うような極限の低遅延を求める人

  • Windows 10/11以外のOS(MacやLinuxなど)を使用している人


デメリットが気になる人へのおすすめ商品

もし本商品の「受信感度(距離)」や「さらなる高速通信」を重視する場合は、以下のモデルも検討してみてください。

受信感度と速度を最優先するなら…

  • TP-Link Archer TX20U Nano/A

    • 可動式のハイゲインアンテナを2本搭載しており、ルーターから距離があっても電波をしっかりキャッチします。サイズは大きくなりますが、通信の安定性はより強固です。

無線LAN 子機
無線LAN 子機

無線LAN 子機-2商品比較表

機能・仕様

Archer TX20U Nano/A

Archer TX10UB Nano/A

主な特徴

高速 Wi-Fi 専用機

Wi-Fi + Bluetooth 複合機

Wi-Fi クラス

AX1800 (高速)

AX900 (標準)

最大速度 (5GHz)

1201 Mbps

600 Mbps

最大速度 (2.4GHz)

574 Mbps

287 Mbps

Bluetooth 機能

なし

対応 (Ver 5.3)

実勢価格の目安

少し高い

少し安い

セキュリティ

WPA3 対応

WPA3 対応

対応OS

Windows 10 / 11

Windows 10 / 11

TP-Link Archer TX10UB Nano/A とは?

TP-Linkは、世界的なシェアを誇るネットワーク機器メーカーです。今回検証する「Archer TX10UB Nano/A」は、USBアダプター型の無線LAN子機です。

主な特徴は、最新のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応している点です。これにより、混雑した環境でもスムーズな通信が可能になります。最大通信速度は5GHz帯で600Mbps、2.4GHz帯で287Mbpsとなっています。

さらに、Bluetooth 5.3にも対応しており、マウス、キーボード、ヘッドホンなどのBluetooth機器を最大7台まで接続可能です。セキュリティ面でも最新のWPA3に対応しており、安心して利用できます。

  • サイズ: 26.8 × 15.7 × 7.5 mm

  • インターフェース: USB 2.0

  • 対応OS: Windows 11/10

  • 無線規格: Wi-Fi 6 (AX900), Bluetooth 5.3


検証してわかったよい点・気になる点

実際にモニターがArcher TX10UB Nano/Aを使用し、以下の観点から検証を行いました。


1. 操作性・使い心地

挿すだけでほぼ存在感が消えるサイズ感が最高 実際にノートPCのUSBポートに装着してみましたが、飛び出し部分はごくわずかです。PCをケースに収納する際も引っかかることがなく、つけっぱなしでの運用に最適でした。隣接するUSBポートを塞がない設計になっているのも好印象です。

ドライバー導入は簡単だが必須 Windows 11のPCに接続したところ、基本的には自動認識されることもありますが、Wi-Fi 6やBluetooth 5.3の性能をフルに発揮するためには、TP-Link公式サイトから最新ドライバーをダウンロードしてインストールすることが推奨されます。手順はシンプルで、PC初心者のモニターでも数分で設定完了しました。


2. 通信速度・機能性

Web会議も動画もサクサク動く安定性 Wi-Fi 5(ac)搭載の古いノートPCと比較検証しました。ルーターと同じ部屋で使用した場合、Webサイトの読み込みが一瞬で完了し、YouTubeの4K動画もバッファリング(読み込み待ち)なしで再生できました。 スペック上の最大速度は600Mbps(5GHz)ですが、実測でも家庭用光回線の速度を十分に引き出せており、ブラウジングや事務作業においてストレスを感じることはありませんでした。

Bluetooth接続も途切れにくい Bluetooth 5.3の実力を試すため、ワイヤレスイヤホンを接続して音楽を聴きながら、マウス操作を行いました。以前のバージョンで起きがちだった干渉による音飛びは発生せず、非常にクリアな接続を維持できました。複数のデバイスを同時接続しても安定しています。


3. 気になる点:受信範囲

壁を隔てると速度低下が見られる サイズが小さい分、やはりアンテナ性能には物理的な限界があります。ルーターから壁を2枚隔てた部屋に移動して計測したところ、アンテナ付きの上位モデルに比べて電波強度の低下が見られました。 ただし、接続自体が切れることはなく、HD動画の視聴程度なら問題なく行えました。「家中のどこでも爆速」を求めるのではなく、「自室での作業環境を快適にする」ためのツールと割り切るのが良いでしょう。

無線LAN 子機

まとめ

TP-Link Archer TX10UB Nano/Aは、「手軽さ」と「最新機能」を低価格で両立させた、非常にバランスの良い製品です。

特に、数年前のノートPCを使っていて「最近Wi-Fiが遅いな」「Bluetoothイヤホンを使いたいな」と感じている方にとっては、PCを買い替えることなく数千円で快適さを手に入れられる救世主のような存在です。

eスポーツなどの超シビアな用途でなければ、日常使いにおいてこれ以上ないほどスマートな解決策となるでしょう。あなたのPCライフを、この小さな巨人が大きくアップデートしてくれるはずです。


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